「街談巷説」(がいだんこうせつ) :つまらないうわさ。
「快刀乱麻」(かいとうらんま) :もつれた問題や難事件を素早く解決すること。
「開闢以来」(かいびゃくいらい) :歴史が始まって以来。
「偕老同穴」(かいろうどうけつ) :生きているときは共に老い、死んでからは同じ墓に葬られる意で、夫婦仲のむつまじさをいう。
「下学上達」(かがくじょうたつ) :初歩的なところから始めてしだいに学問の奥義にまで進んでいくこと。
「蝸角之争」(かかくのあらそい) :つまらないことで争うこと。
「呵呵大笑」(かかたいしょう) :大声をあげて、笑うこと。
「隔世之感」(かくせいのかん) :時代が移り変わったという思い。
「格物致知」(かくぶつちち) :学問・知識を極限にまで到達させること。
「加持祈祷」(かじきとう) :病気平癒や災難の除去など、神仏に祈ること。