メロメロ
【意味】
愛に酔ってしまい、正常な判断能力を失っている様子を表す。
鎌倉時代には「メロメロ」は薄いものを剥ぎ取る様子を表す言葉として使われていた。
これが江戸時代になると「メソメソ」と同じ【意味】で使われ、明治時代になると現代の「メラメラ」と同じ【意味】で使われるようになったとされている。
そして「メラメラ」の燃え広がる様子が転じて、現代の「メロメロ」が誕生したと言われている。
【例文】
・木村さんは新しく来た転校生にメロメロだ。
・相変わらず奥さんにメロメロですね。
・私、もう彼にメロメロで他の人のことなんて考えられrない。
・これは飲ませた相手をメロメロにできる魔法の媚薬だ。