むくち(無口)
・ いつも無口なのに、今日はうれしいことがあったのか、よくしゃべる。「沉默寡言」
むしる
・ タラの干物をむしって食べる。「撕、揪、拔」
むだづかい(無駄遣い)
・ 夏は雨が少なく、水不足になるので、水の無駄遣いはやめよう。「浪費」
むちゃ
・ 若い人は、むちゃな運転をして事故を起こしやすい。「胡亂、亂來」
むなしい(空しい)
・ いくら働いても、生活が楽にならないので、空しい。「空虛」
・ むなしく1時間待った。「白白、徒然」
むやみに(無闇に)
・ むやみに山の木を切ると、洪水の原因になる。「過度、過分」
・ むやみに他人を信じてはいけない。「隨便、輕率」
むら(斑)
・ ペンキの塗り方にむらがあって、濃いところと薄いところがある。「不均勻、有斑點」
・ 成績にむらがある。「參差不齊」
むろん(無論)
・ 駅まで遠いと、通勤には無論、買い物にも不便だ。「不用説」
めいちゅう(命中)
・ 弾が命中して、鳥が落ちてきた。「命中」
めいはく(明白)
・ 調査の結果、川の水は予想以上に汚染されていることが明白になった。「明顯」
めいりょう(明瞭)
・ 発音が不明瞭で、何を言っているのかよく聞き取れなかった。「明瞭、明確」
めくる
・ 月が変わったので、カレンダーをめくる。「揭下、翻」
めざましい(目覚しい)
・ 第二次世界大戦後、日本はめざましい発展を遂げた。「驚人、異常顯著」
めつき(目つき)
・ 父は厳しい目つきで、いたずらをした息子をにらんだ。「眼神」
めど(目処)
・ 工事が遅れていて、完成のめどがつかない。「目標」
めもり(目盛り)
・ 太陽が朝から照りつけて、温度計の目盛りが30度を超えた。「刻度」
めんする(面する)
・ その部屋は大通りに面しているので、車の音がうるさい。「面對、面向」
めんぼく(面目)
・ 先生の推薦で会社に入社したのだから、頑張らないと先生の面目が立たない。「臉面」