哈利转脸去看罗恩,只见他盘旋在左边的圆环前,另外两个圆环完全无人防守。
“哦——对不起——”
“你得一边盯着追球手,一边不停地挪来挪去!”安吉利娜说,“要么守在中间,等必须防守某个圆环时再移动,要么就绕着三个圆环盘旋,千万不能莫名其妙地移到一边去,刚才那三个球就是这样漏进去的!”
“对不起——”罗恩又说了一遍,他的脸在蔚蓝色天空的衬托下,像烽火台一样红得发亮。
“还有凯蒂,你就不能想点办法止住鼻血吗?”
“越来越厉害了!”凯蒂声音发闷地说,一边用袖子堵住不断流出的鲜血。
哈利扭头去看弗雷德,只见他神色紧张,正在检查自己的口袋。哈利看见弗雷德掏出一个紫色的东西,仔细看了一秒钟,然后回过头去看着凯蒂,显然被吓坏了。
ハリーはロンのほうを見た。左側の輪わの前に浮かんでいて、他の二本がノーガードだ。
「あ……ごめん……」
「チェイサーの動きを見ているとき、うろうろ動きすぎなんだ」アンジェリーナが言った。
「輪のどれかを守るのに移動しなければならなくなるまではセンターを守るか、さもなきゃ三つの輪の周囲を旋回せんかいすること。なんとなく左右に流れちゃだめだよ。だから三つもゴールを奪うばわれたんだ」
「ごめん……」ロンが繰くり返した。真まっ赤かな顔が、明るい青空に映はえる信号のように光っている。
「それに、ケイティ、その鼻血、なんとかならないの」
「たんたんひとくなるのよ」ケイティが鼻血を袖そでで止めようとしながら、フガフガと言った。
ハリーはちらりとフレッドを見た。フレッドは心配そうにポケットに手を突つっ込こんでいる。見ていると、フレッドは何か紫むらさき色いろのものを引っ張り出し、ちょっとそれを調しらべると、しまった、という顔でケイティのほうを見た。