返回首页

第15章 ホグワーツ高等尋問官(4)_ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网

时间: 2024-10-24    作者: destoon    进入日语论坛
核心提示:今日の授業で、スネイプがまたハリーに落第点をつける口実を与えてなるものかと、ハリーは黒板の説せつ明めい書がきを一行も漏も
(单词翻译:双击或拖选)

今日の授業で、スネイプがまたハリーに落第点をつける口実を与えてなるものかと、ハリーは黒板の説せつ明めい書がきを一行も漏もらさず最低三回読み、それから作業に取りかかった。ハリーの「強きょう化か薬やく」はハーマイオニーのような澄すんだトルコ石色とまではいかなかったが、少なくとも青で、ネビルのようなピンクではなかった。授業の最後に、スネイプの机にフラスコを提出したときは、勝ち誇ほこった気持とほっとした気持が入り交まじっていた。

「まあね、先週ほどひどくはなかったわね」地下牢教室を出て階段を上り、玄げん関かんホールを横切って昼食に向かいながらハーマイオニーが言った。「それに、宿題もそれほど悪い点じゃなかったし。ね」

ロンもハリーも黙だまっていたので、ハーマイオニーが追討おいうちをかけた。「つまり、まあまあの点よ。最高点は期待してなかったわ。基き準じゅんで採点したのだったらそれは無理よ。でも、いまの時点で合格ごうかく点なら、かなり見込みがあると思わない」

ハリーの喉のどからどっちつかずの音が出た。

「もちろん、これから試験までの間にいろいろなことがあるでしょうし、成績せいせきをよくする時間はたくさんあるわ。でも、いまの時点での成績は一種の基き準じゅん線せんでしょ そこから積み上げていけるし……」

三人は一いっ緒しょにグリフィンドールのテーブルに着いた。

「そりゃ、もし『O』を取ってたら、私、ぞくぞくしたでしょうけど……」

「ハーマイオニー」ロンが声を尖とがらせた。「僕たちの点が知りたいんだったら、そう言えよ」

「そんな――そんなつもりじゃ――でも、教えたいなら――」

「僕は『P』さ」ロンがスープを取り分けながら言った。「満足かい」

「そりゃ、何にも恥はじることないぜ」フレッドがジョージ、リー・ジョーダンと連れだって現れ、ハリーの右側に座った。「『P』なら立派なもんだ」

「でも」ハーマイオニーが言った。「『P』って、たしか……」

「『良くないプア』、うん」リー・ジョーダンが言った。「それでも『D』よりはいいよな 『どん底ドレッドフル』よりは」

ハリーは顔が熱くなるのを感じて、ロールパンが詰つまって咽むせたふりをした。ようやく顔を上げたとき、残念ながらハーマイオニーはまだふくろう採点さいてんの話の真っ最中だった。


  哈利拿定主意,这节课绝不再让斯内普抓到把柄,判他不及格。他把黑板上的说明反复看了至少三遍才开始操作。他配制出来的增强剂虽然不像赫敏的那样是清澈的碧绿色,但至少是蓝色的,而不像纳威的那样是粉红色的。下课时,他怀着一种示威和宽慰混杂的心情,装了一瓶样品送到斯内普的讲台上。
  “还好,不像上个星期那么糟糕了,是不是?”赫敏说,这时他们离开地下教室走上阶梯,穿过门厅去吃午饭,“家庭作业也不算太坏,是不是?”
  看到罗恩和哈利都没有回答,她又继续说道:“我是说,我并不指望得到最高成绩,因为他是按照O.W.Ls考试的标准给我们打分的,但在这个阶段能及格就很令人鼓舞了,你们说不是吗?”
  哈利喉咙里发出一点含糊的声音。
  “当然啦,从现在开始到考试,还会出现很多变化,我们有足够的时间提高和进步,但我们现在得到的成绩就像是一个起点线,是不是?我们可以在此基础上——”
  他们一起在格兰芬多桌旁坐了下来。“不用说,如果我得到一个‘O’,肯定会兴奋得要命——”
  “赫敏,”罗恩尖刻地说,“如果你想知道我们得到了什么成绩,就直接问好了。”
  “我不——我不是这意思——不过,如果你们愿意告诉我——”
  “我得了个‘P’,”罗恩一边说一边把汤舀进自己碗里,“高兴了吧?”
  “唉,这没有什么可丢脸的,”弗雷德说,他刚和乔治、李·乔丹一起来到桌旁,坐在了哈利右边,“一个健康又精神的‘P’,没有什么不好。”
  “可是,”赫敏说,“‘P’不是代表——”
  “‘差’,没错,”李·乔丹说,“但还是比‘D’强啊,是不是?‘糟透了’?”
  哈利觉得脸上一阵发烧,假装被面包卷呛着了,咳嗽了几声。
轻松学日语,快乐背单词(免费在线日语单词学习)---点击进入
顶一下
(0)
0%
踩一下
(0)
0%

热门TAG:
  • 上一篇:暂无
  • 下一篇:暂无
推荐内容
热点内容
论坛新贴