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第18章 ダンブルドア軍団(1)_ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网

时间: 2024-10-24    作者: destoon    进入日语论坛
核心提示:第18章 ダンブルドア軍団 Dumbledore's Army「アンブリッジはあなたの手紙を読んでたのよ、ハリー。それ以外考えられないわ」「
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第18章 ダンブルドア軍団 Dumbledore's Army
第18章 ダンブルドア軍団 Dumbledore's Army

「アンブリッジはあなたの手紙を読んでたのよ、ハリー。それ以外考えられないわ」

「アンブリッジがヘドウィグを襲おそったと思うんだね」ハリーは怒りが突つき上げてきた。

「おそらく間違いないわ」ハーマイオニーが深刻しんこくな顔で言った。「あなた、ほら、カエルが逃げるわよ」

ウシガエルが、うまく逃げられそうだぞと、テーブルの端をめがけてピョンピョン跳とんでいた。ハリーは杖つえをカエルに向けた――「アクシオ 来い」――すると、カエルはぶすっとしてハリーの手に吸い寄せられた。

「呪じゅ文もん学がく」は勝手なおしゃべりを楽しむには、常にもってこいの授業だった。だいたいは人や物がさかんに動いているので、盗み聞きされる危険性はほとんどなかった。今日の教室は、ウシガエルのゲロゲロとカラスのカーカーで満ち溢あふれ、しかも土ど砂しゃ降ぶりの雨が教室の窓ガラスを激はげしく叩たたいてガタガタ言わせていた。ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人が、アンブリッジがシリウスを危あやういところまで追い詰つめたことを小声で話し合っていても、誰にも気づかれない。

「フィルチが、クソ爆弾ばくだんの注文のことであなたを咎とがめてから、私、ずっとこうなるんじゃないかって思ってたのよ。だって、まるで見みえ透すいた嘘うそなんだもの」ハーマイオニーが囁ささやいた。「つまり、あなたの手紙を読んでしまえば、糞爆弾を注文してないってことは明白になったはずだから、あなたが問題になることはなかったわけよ――すぐにばれる冗じょう談だんでしょ でも、それから私、考えたの。誰かが、あなたの手紙を読む口実がほしかったんだとしたら それなら、アンブリッジにとっては完璧かんぺきな方法よ――フィルチに告げ口して、汚れ仕事はフィルチにやらせ、手紙を没ぼっ収しゅうさせる。それから、フィルチから取り上げる方法を見つけるか、それを見せなさいと要求する――フィルチは異い議ぎを申し立てない。生徒の権利のためにがんばったことなんかないものね ハリー、あなた、カエルをつぶしかけてるわよ」

ハリーは下を見た。本当にウシガエルをきつく握にぎりすぎて、カエルの目が飛び出していた。ハリーは慌あわててカエルを机の上に戻した。

「昨夜さくやは、ほんとに、ほんとに危き機き一いっ髪ぱつだった」ハーマイオニーが言った。「あれだけ追い詰めたことを、アンブリッジ自身が知っているのかしら。『シレンシオ、黙だまれ』」

ハーマイオニーが「黙らせ呪じゅ文もん」の練習に使ったウシガエルは、ゲロゲまでで急に声が出なくなり、恨うらめしげにハーマイオニーに目を剥むいた。


第十八章 邓布利多军
  “乌姆里奇看了你的信,哈利,没有别的解释。”
  “你认为乌姆里奇抓了海德薇?”他愤怒地问。
  “我几乎可以肯定,”赫敏神情严峻地说,“注意你的青蛙,它要跑了。”
  哈利用魔杖指着满怀希望地朝桌子另一头蹦去的大青蛙——“青蛙飞来!”——青蛙沮丧地落回他手里。
  魔咒课永远是最适合讲话的课:教室里一般都很热闹,被别人听见的可能性很小。今天,屋里满是呱呱叫的青蛙和呱呱叫的乌鸦,外面倾盆大雨敲打着窗户,哈利、罗恩和赫敏的窃窃私语根本没人听见,他们议论着乌姆里奇怎么会差点抓到了小天狼星。
  “自从费尔奇说你订了大粪蛋,我就一直有这种怀疑,因为那显然是个愚蠢的谎话。”赫敏小声说,“我是说看了你的信,就会很清楚你没订,所以你不应该有麻烦——一个无聊的玩笑,不是吗?可后来我想,要是有人就想找借口看你的信呢?那样,对乌姆里奇可是个好办法——告诉费尔奇,让他做恶人没收那封信,然后从他那儿偷去,或要求看信——我不认为费尔奇会拒绝,他什么时候维护过学生的权利?哈利,你要把你的青蛙捏死了。”
  哈利低头一看,青蛙被他攥得太紧,眼睛都突出来了,他忙把它放到桌上。
  “昨晚可真够险的。”赫敏说,“我在想乌姆里奇知不知道她只是差一点儿。无声无息!”
  她用来练无声无息咒的青蛙叫到一半突然哑了,责备地看着她。
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