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第38章 二度目の戦いへ The Second War Begins(4)

时间: 2023-06-21    进入日语论坛
核心提示:「ケンタウルスって言えば」笑いが少し収おさまったハーマイオニーが言った。「『占うらない学がく』の先生は、いま、誰なの フ
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「ケンタウルスって言えば」笑いが少し収おさまったハーマイオニーが言った。「『占うらない学がく』の先生は、いま、誰なの フィレンツェは残るの」

「残らざるをえないよ」ハリーが言った。「戻っても、ほかのケンタウルスが受け入れないだろう」

「トレローニーも、二人とも教えるみたいよ」ジニーが言った。

「ダンブルドアは、トレローニーを永久にお払い箱にしたかったと思うけどな」ロンが十四個目の「蛙かえる」をムシャムシャやりながら言った。「いいかい、僕に言わせりゃ、あの科目自体がむだだよ。フィレンツェだって、似たり寄ったりさ……」

「どうしてそんなことが言える」ハーマイオニーが詰問きつもんした。「本物の予言が存在するって、わかったばかりじゃない」

ハリーは心臓がドキドキしはじめた。ロンにも、ハーマイオニーにも、誰にも予言の内容を話していない。ネビルが、「死しの間ま」の階段でハリーが自分を引っ張り上げたときに、予言が砕くだけたとみんなに話していたし、ハリーも訂正ていせいせずに、そう思わせておいた。自分が殺すか殺されるか、それ以外に道はないということをみんなに話したら、どんな顔をするか……。ハリーはまだその顔を見るだけの気持の余裕よゆうがなかった。

「壊こわれて残念だったわ」ハーマイオニーが頭を振りながら静かに言った。

「うん、ほんと」ロンが言った。「だけど、少なくとも、『例のあの人』もどんな予言だったのか知らないままだ。―――どこに行くの」

ハリーが立ち上がったので、ロンがびっくりしたような、がっかりしたような顔をした。

「ん――ハグリッドのところ」ハリーが言った。「あのね、ハグリッドが戻ってきたばかりなんだけど、僕、会いに行って、君たち二人がどうしているか教えるって約束したんだ」

「そうか。ならいいよ」ロンは不ふ機き嫌げんにそう言うと、窓から四角に切り取ったような明るい青空を眺ながめた。「僕たちも行きたいなあ」

「ハグリッドによろしくね」ハリーが歩き出すと、ハーマイオニーが声をかけた。「それに、どうしてるかって聞いて……あの小さなお友達のこと」

医い務む室しつを出ながら、了りょう解かいという合図に、ハリーは手を振った。


    “说到马人,”赫敏稍稍止住了笑,又说,“那现在的占卜老师是谁?还是费伦泽吗?”
    “应该是他,”哈利说,“其他马人不会让他再回去了,不是吗?”
    “看来他和特里劳妮都会继续教下去的。”金妮说。
    “我敢说邓布利多早就希望自己能够让特里劳妮永远地离开了。”罗恩边说边大口嚼着第十四块巧克力蛙,“好好听着,如果你们要问的话,预言课根本就没有用,费伦泽也没有好多少……”
    “你怎么能这么说?”赫敏质问道,“难道是因为我们刚刚发现了有真正的预言存在吗?”
    啥利的心跳开始怦怦地加速。他没有把那个预言的内容告诉罗恩、赫敏或其他任何人。纳威已经跟他们说了,在死亡厅里哈利拖他上台阶的时候,那个预言球被碰碎了。哈利还没有纠正这个说法。他还没有做好思想准备,一旦他们知道自己要么成为杀人犯要么成为牺牲品而别无选择时,他如何面对他们的表情……
    “真遗憾,它摔碎了。”赫敏喃喃地说,不停地摇着头。
    “是呀,真的很遗憾。”罗恩说,“不过,最起码,神秘人也永远没有办法知道其中的内容了—— 你要到哪里去?”看到哈利站起身来,他问道。看上去既纳闷又失望。
    “哦—— 去海格那儿。”哈利说,“你知道。他刚回来,我说过要下去看他,同时跟他说说你们俩的情况。”
    “哦,那好吧。”罗恩的口气有些闷闷不乐,只是看着窗外明朗的天空说,“真希望我们也能去。”
    “代我们向他问好!”赫敏冲着正走出病房的哈利大喊,“问问他,他的那个小朋友怎么样了!”哈利走出宿舍时朝他们挥了挥手,表示自己已经听到了。
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