「まさか、本物のカエルじゃないよね」
もう何があっても驚おどろかないぞという気分だった。
「まさか。でも、カードを見てごらん。僕、アグリッパがないんだ」
「なんだって」
「そうか、君、知らないよね……チョコを買うと、中にカードが入ってるんだ。ほら、みんなが集めるやつさ――有名な魔法使いとか魔女とかの写真だよ。僕、五百枚ぐらい持ってるけど、アグリッパとプトレマイオスがまだないんだ」
ハリーは蛙かえるチョコの包みを開あけてカードを取り出した。男の顔だ。半はん月げつ形がたのメガネをかけ、高い鼻は鉤かぎ鼻ばなで、流れるような銀色の髪、顎あご鬚ひげ、口くち髭ひげを蓄たくわえている。写真の下に「アルバス・ダンブルドア」と書いてある。
「この人がダンブルドアなんだ」
ハリーが声をあげた。
“它们不会是真青蛙吧?”他开始觉得现在什么也不会让罗恩吃惊了。“不是,”罗恩说,“你看看里边的画片,我少一张阿格丽芭。”
“什么?”“哦,你当然不会知道,巧克力蛙里都附有画片,你知道,可以收集起来,都是些有名气的男女巫师,我差不多攒了五百张了,就是缺阿格丽芭和波托勒米。”
哈利打开巧克力蛙,取出画片。画片上是一张男人的脸,戴一副半月形眼镜,长着一个歪扭的长鼻子,银发和胡须披垂着。画片下边的名字是:阿不思邓布利多。
“哦,是邓布利多!”哈利说。