「医い務む室しつへ連れていきなさい」苦にが々にがしげにスネイプがシェーマスに言いつけた。それから出だし抜ぬけに、ネビルの隣となりで作業をしていたハリーとロンに鉾ほこ先さきを向けた。
「君、ポッター、針を入れてはいけないとなぜ言わなかった 彼が間違えば、自分の方がよく見えると考えたな グリフィンドールはもう一点減げん点てん」
あまりに理り不ふ尽じんなので、ハリーは言い返そうと口を開きかけたが、ロンが大鍋の陰かげでスネイプに見えないようにハリーを小こ突づいた。
「やめたほうがいい」とロンが小声で言った。
「スネイプはものすごく意い地じ悪わるになるってみんなが言ってるよ」
一時間後、地下牢の階段を上がりながらハリーは頭が混こん乱らんし、滅め入いっていた。最初の一週間でグリフィンドールの点数を二点も減らしてしまった――いったいどうしてスネイプは僕のことをあんなに嫌いなんだろう
「元気出せよ」ロンが言った。
「フレッドもジョージもスネイプにはしょっちゅう減点されてるんだ。ねえ、一いっ緒しょにハグリッドに会いにいってもいい」
“把他送到上面医院的病房去。”斯内普对西莫厉声说。接着他在哈利和罗恩身边转来转去,他们俩正好挨着纳威操作。“波特,你为什么不告诉他不要加进豪猪刺呢?你以为他出了错就显出你好吗?格兰芬多又因为你丢了一分。”这也太不公平了,哈利正要开口辩解,罗恩在锅后边踢了他一脚。
“别胡来,”他小声说,“听说斯内普特别不讲理。”一小时后,他们顺着阶梯爬出地下教室,哈利头脑里思绪翻滚,情绪低落。开学第一周格兰芬多就因为他被扣掉了两分,他不知道斯内普为什么这么恨他。“打起精神来,”罗恩说,“斯内普经常扣弗雷德和乔治的分。我能跟你一起去见海格吗?”