ハリーはスネイプの授業じゅぎょうのことを話した。ハグリッドはロンと同じように、気にするな、スネイプは生徒という生徒はみんな嫌いなんだから、と言った。
「でも僕のこと本当に憎にくんでるみたい」
「ばかな。なんで憎まなきゃならん」
そう言いながら、ハグリッドはまともにハリーの目を見なかった、と、ハリーにはそう思えてならなかった。
「チャーリー兄貴はどうしてる」とハグリッドがロンに尋たずねた。
「俺は奴やっこさんが気に入っとった――動物にかけてはすごかった」
ハグリッドがわざと話題を変えたんじゃないか、とハリーは勘かんぐった。ロンがハグリッドに、チャーリーのドラゴンの仕事のことをいろいろ話している間、ハリーはテーブルの上のティーポット・カバーの下から、一枚の紙切れを見つけた。「日にっ刊かん予よ言げん者しゃ新しん聞ぶん」の切きり抜ぬきだった。
哈利对海格讲了斯内普课上的事。海格跟罗恩一样,要哈利不要担心,因为斯内普几乎没有喜欢过任何学生。“可他好像真的很恨我。”“瞎说!”海格说,“他为什么要恨你?”
可哈利总觉得海格在说这话时有些有意回避他的目光。“你哥哥查理怎么样?”海格问罗恩。“我很喜欢他—— 他对动物很有办法。”哈利怀疑海格有意转移话题。罗恩向海格讲查理研究龙的情况时,哈利发现茶壶暖罩下压着一张小纸片,那是《预言家日报》上剪下来的一段报道。