「シーカーだって だけど一年生は絶ぜっ対たいダメだと……なら、君は最年少の寮りょう代だい表ひょう選せん手しゅだよ。ここ何なん年ねん来らいかな……」
「……百年ぶりだって。ウッドがそう言ってたよ」
ハリーはパイを掻かき込こむように食べていた。大だい興こう奮ふんの午後だったので、ひどくお腹なかが空すいていた。
あまりに驚おどろいて、感かん動どうして、ロンはただぼーっとハリーを見つめるばかりだった。
「来週から練習が始まるんだ。でも誰にも言うなよ。ウッドは秘ひ密みつにしておきたいんだって」
その時、双ふた子ごのウィーズリーがホールに入ってきて、ハリーを見つけると足あし早ばやにやってきた。
「すごいな」ジョージが低い声で言った。「ウッドから聞いたよ。僕たちも選手だ――ビーターだ」
「今年のクィディッチ・カップはいただきだぜ」とフレッドが言った。「チャーリーがいなくなってから、一度も取ってないんだよ。だけど今年は抜ばつ群ぐんのチームになりそうだ。ハリー、君はよっぽどすごいんだね。ウッドときたら小こ躍おどりしてたぜ」
“找球手?”他说,“可是一年级学生从不—— 你一定是许多年以来年龄最小的院队选手了。”
“是一个世纪以来。”哈利说着,用手撮起馅饼塞进嘴里。经过下午这场惊心动魄的遭遇,他觉得特别饿。“伍德告诉我的。”
罗恩太诧异,太震惊了。他只是坐在那里,呆呆地望着哈利。
“我下星期开始训练。”哈利说,“千万别跟任何人说,伍德想保密呢。”
这时,弗雷德和乔治韦斯莱走进饭厅。他们一眼看见哈利,便快步走了过来。
“好样儿的,”乔治低声说,“伍德告诉我们了。我们也是学院队的—— 是击球手。”
“告诉你们,我们今年肯定要拿下魁地奇杯。”弗雷德说,“自从查理走后,我们就没有赢过,不过今年,我们球队一定会大展辉煌的。你肯定很棒,哈利,伍德跟我们说这件事时,激动得简直语无伦次。”