「おめでたいよ、君は。先生はみんな聖せい人じんだと思っているんだろう」ロンは手て厳きびしく言った。
「僕はハリーとおんなじ考えだな。スネイプならやりかねないよ。だけど何を狙ねらってるんだろう あの犬、何を守ってるんだろう」
ハリーはベッドに入ってもロンと同じ疑ぎ問もんが頭の中でぐるぐる回っていた。ネビルは大いびきをかいていたが、ハリーは眠れなかった。何も考えないようにしよう――眠らなくちゃ、あと数時間でクィディッチの初試合なんだから――しかし、ハリーに脚あしを見られた時のスネイプのあの表情は、そう簡単に忘れられはしなかった。
“说老实话,赫敏,你总认为所有的老师都是圣人。”罗恩很不客气地说,“我同意哈利的话。我认为斯内普什么事都做得出来。可是他在寻找什么呢?那只大狗在看守什么?''哈利上床时,脑子里还嗡嗡地响着这个问题。纳威发出了响亮的鼾声,哈利却久久无法入睡。他想排除杂念—— 他需要睡觉,他必须睡觉,再过几个小时,他就要参加他的第一场魁地奇比赛了—— 但是,刚才他看见斯内普的腿时,斯内普脸上的表情总令他难以忘记。