次のプレゼントも菓子だった――ハーマイオニーからの蛙かえるチョコレートの大きな箱だ。
もう一つ包みが残っていた。手に持ってみると、とても軽い。開あけてみた。
銀ねず色の液えき体たいのようなものがスルスルと床に滑すべり落ちて、キラキラと折おり重かさなった。ロンがはっと息を呑のんだ。
「僕、これがなんなのか聞いたことがある」
ロンはハーマイオニーから送られた百味ひゃくみビーンズの箱を思わず落とし、声を潜ひそめた。
「もし僕の考えているものだったら――とても珍しくて、とっても貴重きちょうなものなんだ」
「なんだい」
ハリーは輝かがやく銀色の布を床から拾ひろい上げた。水を織おり物ものにしたような不ふ思し議ぎな手て触ざわりだった。
「これは透とう明めいマントだ」
ロンは貴とうといものを畏おそれ敬うやまうような表情で言った。
「きっとそうだ――ちょっと着てみて」
ハリーはマントを肩からかけた。ロンが叫さけび声をあげた。
接下来的一份礼物也是糖—— 是赫敏送的一大盒马蹄形巧克力。
还剩最后一个纸包。哈利把它拿起来摸了摸,分量很轻。他把纸包拆开。
某种像液体一样的、银灰色的东西簌簌地滑落到地板上,聚成一堆,闪闪发亮。罗恩倒抽一口冷气。
“我听说过这东西。”他压低声音说,把赫敏送给他的那盒怪味豆扔到了一边。“如果我想得不错—— 这东西是非常希罕、非常宝贵的。”
“是什么?”
哈利从地板上捡起那件银光闪闪的织物。它摸在手里怪怪的,仿佛是用水编织而成。
“是一件隐形衣。”罗恩说,脸上透着敬畏的神色,“我可以肯定—— 把它穿上试试。”
哈利把隐形衣披在肩头,罗恩发出一声高喊。