次の朝、雪はまだ解とけていなかった。
「ハリー、チェスしないか」とロンが誘さそった。
「しない」
「下におりて、ハグリッドのところに行かないか」
「うぅん……君が行けば……」
「ハリー、あの鏡のことを考えてるんだろう。今夜は行かない方がいいよ」
「どうして」
「わかんないけど、なんだかあの鏡のこと、悪い予よ感かんがするんだ。それに、君はずいぶん危き機き一いっ髪ぱつの目に会ったじゃないか。フィルチもスネイプもミセス・ノリスもうろうろしているよ。連中れんちゅうに君が見えないからって安心はできないよ。君にぶつかったらどうなる もし君が何かひっくり返したら」
「ハーマイオニーみたいなこと言うね」
「本当に心配しているんだよ。ハリー、行っちゃだめだよ」
だがハリーは鏡の前に立つことしか考えていなかった。ロンが何と言おうと、止めることはできない。
第二天早晨,雪还没有融化。
“想下棋吗?”罗恩问。
“不想。”
“我们干吗不下去看看海格呢?”
“不去..你去吧..”
“我知道你在想什么,哈利,你在想那面镜子。今晚别再去了。,,“为什么?”
“我不知道。我只是有一种很不好的感觉—— 而且,这么多次你都是侥幸脱险。费尔奇、斯内普和洛丽丝夫人正在到处转悠。如果他们看见你怎么办?如果他们撞到你身上怎么办?”
“你说话的口气像赫敏。”
“我不是开玩笑,哈利,真的别去了。”
可是哈利脑海里只有一个念头,那就是回到镜子前面。罗恩是怎么也拦不住他的。