ハリーとロンが読み終わると、ハーマイオニーが言った。
「ねっ あの犬はフラメルの『賢者の石』を守っているに違いないわ フラメルがダンブルドアに保ほ管かんしてくれって頼んだのよ。だって二人は友達だし、フラメルは誰かが狙ねらっているのを知ってたのね。だからグリンゴッツから石を移して欲ほしかったんだわ」
「金きんを作る石、決して死なないようにする石 スネイプが狙うのも無理ないよ。誰だって欲しいもの」とハリーが言った。
「それに『魔ま法ほう界かいにおける最近の進歩に関する研究』に載のってなかったわけだ。だって六六五歳じゃ厳げん密みつには最近と言えないよな」とロンが続けた。
“明白了吗?”哈利和罗恩读完后,赫敏问道。“那条大狗一定是在看守勒梅的魔法石!我敢说是勒梅请邓布利多替他保管的,因为他们是朋友,而且他知道有人在打魔法石的主意。所以他才把魔法石从古灵阁转移了出来。”
“一块石头能变出金子,还能使你永远不死!”哈利说,“怪不得斯内普也在打它的主意呢!谁都会想得到它的!”
“怪不得我们在《近代巫术发展研究》里找不到勒梅,”罗恩说,“既然他已经六百六十五岁,就不能算是近代了,是吧?”