翌よく朝あさ、「闇やみの魔術まじゅつに対する防ぼう衛えい術じゅつ」の授業じゅぎょうで、狼おおかみ人にん間げんに噛かまれた傷のさまざまな処しょ置ち法ほうについてノートを採とりながら、ハリーとロンは自分が「賢者の石」を持っていたらどうするかを話していた。ロンが自分のクィディッチ・チームを買うと言ったとたん、ハリーはスネイプと試合のことを思い出した。
「僕、試合に出るよ」
ハリーはロンとハーマイオニーに言った。
「出なかったら、スリザリンの連中れんちゅうはスネイプが恐こわくて僕が試合に出なかったと思うだろう。目にもの見せてやる……僕たちが勝って、連中の顔から笑いを拭ぬぐい去さってやる」
「グラウンドに落ちたあなたを、私たちが拭い去るようなハメにならなければね」
とハーマイオニーが言った。
第二天上午在黑魔法防襁术的课上,哈利和罗恩一边记录被狼人咬伤后的。多种医治办法,一边还在讨论如果他们弄到魔法石将怎么办。直到罗恩说他要买下一个自己的魁地奇球队时,哈利才想起斯内普和即将到来的比赛。
“我必须参加比赛,”他对罗恩和赫敏说,“如果我退出,斯莱特林们就会认为我害怕了,不敢面对斯内普。我要让他们看看..而如果我们赢了,就会彻底清除他们脸上得意的笑容。”
“只要我们不把你从赛场上清除就行。”赫敏说。