「ああ、フリットウィック先生。私、14の答えを間違えてしまったみたいで、とっても心配なんですけど……」
「まあ失礼ね。黙だまんなさい」
それでも結局けっきょくハーマイオニーがスネイプを見張ることになった。
「僕たちは四階の例の廊ろう下かの外にいよう。さあ行こう」とハリーはロンを促うながした。
だがこっちの計画は失敗だった。フラッフィーを隔かく離りしているドアの前に着いたとたん、またマクゴナガル先生が現れたのだ。今度こそ堪かん忍にん袋ぶくろの緒おが切れたようだ。
「何なん度ど言ったらわかるんです あなたたちの方が、何重もの魔ま法ほう陣じんの守りより強いとでも思っているのですか」とすごい剣けん幕まくだ。
「こんな愚おろかしいことはもう許しません もしあなたたちがまたこのあたりに近づいたと私の耳に入ったら、グリフィンドールは五〇点減げん点てんです ええ、そうですとも、ウィーズリー。私、自分の寮りょうでも減点します」
ハリーとロンは寮の談だん話わ室しつに戻った。
「でも、まだハーマイオニーがスネイプを見張ってる」とハリーが言ったとたん、太った婦人レディの肖しょう像ぞう画ががパッと開いてハーマイオニーが入ってきた。
“哦,弗立维教授,我太担心了,我觉得我第十四题选b可能选错了..”
“呸,闭嘴。”赫敏说,但她还是同意去盯住斯内普。
“我们俩最好待在四楼的走廊外面。”哈利对罗恩说,“走吧。”
但是这一部分计划没有执行成功。他们刚来到那道把路威与学校其他地方隔开的门口,麦格教授就突然出现了,这次她忍不住大发脾气。
“我想,你们大概以为自己比一大堆魔法咒语还要厉害吧?”她咆哮着说,“够了,别胡闹了!如果下次我听说你们又跑到这儿来,就要给格兰芬多扣掉五十分!是的,韦斯莱,给我自己的学院扭障五十分!”
哈利和罗恩灰溜溜地返回公共休息室。哈利刚说了一句“至少有赫敏盯着斯内普呢”,就看见胖夫人的肖像猛地转开,赫敏钻了进来。