「そのとおりだわ、ハリー」
ハーマイオニーが消え入るような声で言った。
「僕は透とう明めいマントを使うよ。マントが戻ってきたのはラッキーだった」
「でも三人全員入れるかな」とロンが言った。
「全員って……君たちも行くつもりかい」
「バカ言うなよ。君だけを行かせると思うのかい」
「もちろん、そんなことできないわ」
とハーマイオニーが威い勢せいよく言った。
「私たちがいなけりゃ、どうやって『石』までたどり着くつもりなの。こうしちゃいられないわ。私、本を調べてくる。何か役に立つことがあるかも……」
「でも、もし捕つかまったら、君たちも退校になるよ」
「それはどうかしら」ハーマイオニーが決けつ然ぜんと言った。「フリットウィックがそっと教えてくれたんだけど、彼の試験で私は百点満まん点てん中百十二点だったんですって。これじゃ私を退校にはしないわ」
“你是对的,哈利。”赫敏细声细气地说。
“我要用上我的隐形衣,”哈利说,“幸亏我叉把它找了回来。”
“但是它能把我们三个人都罩住吗?’’“我们—— 我们三个人?”
“哦,别傻了,你难道以为我们会让你单独行动吗?”
“当然不会,”赫敏泼辣地说,“你怎么会想到撇下我们,独自一个人去找魔法石呢?我最好去翻翻我的那些书,也许能找到一些有用的东西..”
“可是如果我们被抓住了,你们两个也会被开除的。”
“也许不会,”赫敏十分坚决地说,“弗立维偷偷告诉我说,我在他那门功课的考试中得了一百十二分。这么高的分数,他们是舍不得把我赶走的。”