メモを取りながら聞くことで、よい印象を持ってもらえる。 | 聞き上手になる30の方法
私は仕事上、よくメモを取りながら話を聞くようにしています。
大切な話は書きとめておきたいこともありますが、一番の理由は「きちんと話を聞いていますよ」という態度を見せたいからです。
きちんと聞いているという態度、つまりメモを取るという態度を見せることで、明らかに相手の態度も変わってきます。
さらに真剣になって話をしてくれるのです。
中には「え、そんなことまで話しちゃっていいの」ということまで話してくれる人もいます。
話を聞くときには、手ぶらで聞くより、メモを取りながらのほうが、明らかに相手は喜んでくれます。
メモを取りながらのほうが、相手は一生懸命に話をしてくれるのです。
私の経験上、これは大変に効き目があります。
私はメモを取り始めるようになってから、仕事でのミスも少なくなりましたし、人間関係も以前よりよくなりました。