拝啓 若菜野の候、今年も春が巡ってまいりました。
ご一家の皆さまにおかれましては、ますますご繁栄のことと、お慶び申し上げます。
○○○さんにおかれましては、このたび○○株式会社 ご勇退の段、誠に、ご苦労様でございました。
仕事一筋でこられた○○○さんのこと、寂しさもひとしおと拝察いたします。
愚生は、ひと足先に、花鳥風月に身を寄せ 庵室住まいをしております。
粗末なところですが、ぜひ一度○○さんとお運びください。
これからこそ、ますますご自愛なさり、奥様と悠悠自適な生活をお楽しみくださいますよう願い申し上げます。
頓首