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第14章 パーシーとパッドフット(17)

时间: 2023-05-31    进入日语论坛
核心提示:その夜は、ハリーもロンも宿題がはかばかしくは進まなかった。ロンはクィディッチの「もうすぐ終る」「いや」ロンが一言で答えた
(单词翻译:双击或拖选)
 その夜は、ハリーもロンも宿題がはかばかしくは進まなかった。ロンはクィディッチの

「もうすぐ終る」

「いや」ロンが一言で答えた。

「木星の一番大きな月はガニメデよ。カリストじゃないわ」ロンの肩越しに「天てん文もん学がく」のレポートを指差しながら、ハーマイオニーが言った。

「それに、火山があるのはイオよ」

「ありがとうよ」ロンは唸うなりながら、間違った部分をぐちゃぐちゃに消した。

「ごめんなさい。私、ただ――」

「ああ、ただ批判ひはんしにきたんだったら――」

「ロン――」

「お説せっ教きょうを聞いてる暇ひまはないんだ、いいか、ハーマイオニー。僕はもう首までどっぷり――」

「違うのよ――ほら」

ハーマイオニーは一番近くの窓を指差した。ハリーとロンが同時にそっちを見た。きちんとしたコノハズクが窓枠まどわくに止まり、部屋の中にいるロンのほうを見つめていた。

「ヘルメスじゃない」ハーマイオニーが驚おどろいたように言った。

「ひえー、ほんとだ」ロンは小声で言うと、羽は根ねペンを放ほうり出し、立ち上がった。「パーシーがなんで僕に手紙なんか」

ロンは窓際まどぎわに行って窓を開けた。ヘルメスが飛び込み、ロンのレポートの上に着地し、片脚かたあしを上げた。手紙が括くくりつけてある。ロンが手紙をはずすと、ふくろうはすぐに飛び立った。ロンが描いた木星の月、イオの上にインクの足跡あしあとがベタベタ残った。

「間違いなくパーシーの筆跡ひっせきだ」ロンは椅子に戻り、とっぷりと腰掛こしかけて巻紙まきがみの宛あて名な書がきを見つめながら言った。

ホグワーツ、グリフィンドール寮りょう、ロナルド・ウィーズリーへ

ロンは二人を見上げた。「どういうことだと思う」

「開けてみて」ハーマイオニーが待ち切れないように言った。ハリーも頷うなずいた。

ロンは巻紙を開いて読み出した。先に読み進むほど、ロンのしかめ面つらがひどくなった。読み終ると、辟易へきえきした顔で、ハリーとハーマイオニーに手紙を突つき出した。二人は両側から覗のぞき込み、顔を寄せ合って一いっ緒しょに読んだ。


  “快做完了吧?”
  “没有。”罗恩没好气地说。
  “木星最大的卫星是木卫三,不是木卫四,”她从罗恩身后指着他那篇天文学论文中的一行文字说道,“有火山的应该是木卫一。”
  “谢谢。”罗恩凶巴巴地说,把那个写错的句子重重划去了。
  “对不起,我只是——”
  “是啊,如果你只是到这里来挑毛病的——”
  “罗恩——”
  “我没有时间听你唠唠叨叨地教训人,好吗,赫敏,我这里已经忙得不可开交了——”
  “不——快看!”赫敏指着离他们最近的那扇窗户。哈利和罗恩都抬头看去。一只漂亮的长耳猫头鹰站在窗台上,瞪大眼睛看着屋里的罗恩。
  “这是赫梅斯吗?”赫敏问,显得很惊愕。
  “天哪,正是它!”罗恩小声说,扔下羽毛笔,站了起来,“珀西怎么会给我写信呢?”
  他走过去打开窗户,赫梅斯飞了进来,落在罗恩的论文上,伸出一条腿,上面系着一封信。罗恩把信解了下来,猫头鹰立刻就飞走了,在罗恩画的木卫一上留下沾着墨水的脚印。
  “没错,这肯定是珀西的笔迹。”罗恩说,一屁股坐回椅子上,瞪着羊皮纸卷外的几行字:霍格沃茨,格兰芬多学院,罗恩·韦斯莱。他抬头望着哈利和赫敏。“你们怎么看?”
  “打开!”赫敏急切地说,哈利点点头。
  罗恩打开纸卷看了起来。他的目光顺着羊皮纸一行一行地扫下去,眉头皱得越来越紧。看完信后,他脸上一副厌恶的神情。他把信塞给哈利和赫敏,他们俩凑在一起同时看了起来。
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