プロ野球、パ・リーグのクライマックスシリーズ、ファイナルステージの第3戦は、ソフトバンクが1対0でロッテに勝ち、対戦成績を3勝1敗として、日本シリーズ進出に、あと1勝としました。
15日にロッテに勝ったソフトバンクは、リーグ優勝の1勝のアドバンテージを含めた対戦成績を2勝1敗として16日の第3戦を迎えました。ソフトバンクは、1回、マーフィー投手から2つのフォアボールなどで二塁三塁のチャンスをつくり、相手のワイルドピッチで1点を先制しました。ソフトバンクは、ホールトン投手が先発し、速球を中心に6回途中までを無失点に抑えてリリーフ陣につなげました。その後、1点のリードを2人のピッチャーが守り、9回も抑えの馬原孝浩投手が3人で退けて、ソフトバンクが1対0で勝ちました。ソフトバンクは2連勝で、アドバンテージの1勝を含めた対戦成績を3勝1敗とし、日本シリーズ進出へ、あと1勝と迫りました。ファイナルステージの第4戦は17日も福岡市のヤフードームで行われます。