本日は貴誌に抗議の意を表したく、お手紙差し上げました。
私は○○大学の講師をしております○○○○と申します。
貴誌○月号の『○○○○』という特集記事で、私の著書『****』のなかの文章を歪曲したかたちで引用し、フェミニズムの現状をおもしろおかしく批判しておられました。しかし、この記事では明らかに言葉の意味をとり違えて、女性が社会に進出することを批判しておられます。
このように、私の著書を悪意あるかたちでとり上げられたため、私は○○大学で講師職を失う恐れさえ出てきています。
貴誌の特集記事は読者や○○大学関係者にはなはだしい誤解を与え、私は精神的な苦痛に苛まれております。これは名誉毀損にあたるものであります。
つきましては、早急に記事訂正による名誉回復を要求いたします。
具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急御連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。