お手紙を読ませていただきました。
○○さんと仲違いなさったとのこと、実は○○さんのほうからも相談を受けています。私はあなたとも○○さんとも親しくさせていただいていて、お二人のことをとても大切な友人だと思っています。ですから、今回のことは非常に残念で、なんとかお二人を和解させたいとあれこれ思案しています。最初に、私はあくまで中立な立場だということをお断りしておきたいと思います。
第三者の立場から客観的な意見を述べさせていただきますと、どちらも少し感情的になってしまっているような気がします。○○さんも迷惑をかけたことは反省しているようです。あなたも無視したことを後悔なさっているそうですね。だったら和解の糸口は見つかったも同然ではないかしら。お互いに『ごめんなさい』と素直にあやまればいいのです。喧嘩両成敗、という言葉もあります。過ぎたことは水に流して、そろそろ前向きに考えてみませんか。
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