囲み取材で、週刊誌に「京都移住」と報じられたことについて問われると山本は「ない、ない、ない」と苦笑いし「うそばっかりだから」と全否定した。報じられる内容が事実無根であることばかりという。「そのあたりは、みなさんがおとぎ話を見ているような、楽しんでくれるぐらいがいいのかな」と笑顔で受け流した。
存在しない“関係者”が語る場合が多いそう。「自分の記事を見て、誰が誰のことを言っているのか…。そんな関係者いない。面白いなと思いながら見ている。実際、実は僕も楽しませてもらっている」とにやり。「ヒドいことも書かれますが、それはそれで。書かれないよりは、と思います。書かれすぎたら怒りますけど今のところは温かく見守ってくれているんだな、と感じている。ありがたく思っています」と泰然自若に語っていた。
「もうすぐ3ヶ月」の第2子が生まれたばかりとあって「毎日、何十回もミルクのために電気ケトルを使っている」と同社の製品を愛用。新商品は丸洗いできる電気ケトルなどで、山本は「僕も実際に使っている。丸洗いできるなんて夢のよう」と笑顔を見せた。これまでの洗うことができない製品を、きれい好きな山本は洗いたかったそう。丸洗いを実践すると山本は「これが1番やりたかった」と自然とほほが緩んでいた。同社の関係者に「盲点だった。こう使わなきゃと思っていたので」と丸洗いできることに感激し「いくつくれるんですか?」とおねだりし、笑わせた。
第2子について聞かれると「もうすぐ3ヶ月」と話した。性別は明言しなかったが、どちら似か問われると「僕と奥さんが割と目も大きな方なので、どちらにも似ている。日々、変わっている感じかな」と話し「僕はできれば奥さんに似てほしいですね」と笑っていた。「慣れてる部分もあるけど、2人になる。2人目のときって、几帳面なところがいい意味で大雑把になる。そういうところで、たくましく育つのかな」と次男である自身の経験を踏まえて語った。そして「声出して、突然、笑ったりしている。日々、人間になっていくのが画期的」としみじみ口にした。
3人目については「こればかりはね。自分たちの心にゆとりがあって、時間があれば。無理することでもない」と話すに留めるも「考えてないわけではない。今すぐに、どうのこうのではない。また、もしそういうことになったらうれしい」と意欲的だった。