日本では小学校6年間と中学校3年間が義務教育で、ほとんどの子どもが学校へ行っています。ですから、文字の読み書きができない人はほとんどいません。1999年の高校進学率は96.9%、大学進学率は49.1%です。大学を卒業しないと、就職した場合に賃金が低いなどの理由で、親は子どもを大学へ進学させたいと思っています。高校や大学は義務教育ではないので、費用が高くなります。特に私立の学校は国立、公立の学校にくらべて入学金も授業料もとても高いです。
教育費が高いので、40,50歳くらいの親は生活が苦しくなっています。
また、学校をやめてしまう子どもや学校に行きたがらない子どもが最近増えています。
注釈:
義務教育(ぎむきょういく) [名] 义务教育
進学率(しんがくりつ) [名] 升学率
賃金(ちんぎん) [名] 工资,薪金
入学金(にゅうがくきん) [名] 入学金,入学注册费
授業料(じゅぎょうりょう) [名] 学费
問題:
日本では義務教育は何年間ですか。
1、3年間
2、6年間
3、9年間
4、12年間
入学金と授業料がとても高い学校はどの学校ですか。
1、国立の学校
2、公立の学校
3、市立の学校
4、私立の学校
答案:3,4
参考译文:
日本的教育
在日本,小学6年和中学3年是义务教育,大部分的孩子都去学校上学。因此,几乎没人不会文字的读写。1999年高中的升学率是96.9%,大学的升学率是49.1%。大学没毕业就工作的情况工资很低的缘故,父母很想让孩子升入大学。因为高中和大学都不是义务教育,费用变得很高。特别私立的学校与国立,公立的学校相比入学金和学费都非常的高。由于教育费很高,四五十岁的父母生活变得很困难。
另外,最近放弃学业的孩子和不想去上学的孩子增加了。
相关语法:
~「て」,~ 表示:并列,停顿,承接,因果。
“名词+が できます”表示:可能、能力的意思。
例:田中さんは英語ができます。――田中先生能说英语。
~「て」います 表示:动作的进行或状态的持续
例:王さんは 新聞を 読んで います。――小王正在看报纸。
动词基本型+名词 表示:连体形,动作的对象。(文中动词是ない形)
例:書く本---写的书
动词基本型+と、~ 表示:前句叙述的事物或现象一出现,就会引起后句的事物或现象。
例:ここまで送ってもらうと、もう一人で帰れる。――送到这里我已经能一个人回去了。
~など 表示:作助词时有多种功能。表示轻视,谦逊,强调等的心情。(这里应该是强调)
毎日忙しくて,本など読む時間がない――每天很忙,完全没有时间读书。
(动词ます型去掉ます)+たい 表示: “想~”(主语一般使用第一人称)
例:私は本を読みたいです。――我想看书。
(动词或形容词的普通体,名词或形容动词词干+な)+ので、~ 表示:前句是后句后述事物的原因或理由。
例:きれいなので人目を引く。―――因为漂亮,惹人注目。
~く なります(形容词去掉末尾い), ~に なります(名词不变,形容动词去掉末尾だ)表示:自发的变化。
例:操作は 簡単に なります。――操作变简单了。
使役态的表达方法:甲は乙に ~(さ)せる――甲让乙~(甲是动作的发动者,乙是动作的执行者)(还有一种是:甲は乙を ~(さ)せる,这种指直接对象。)
动词:第一类:う段改为あ段加“せる”例如:書く――書かせる
第二类:る变させる 例如:食べる――食べさせる
第三类:来る――来させる する――させる
例:お母さんは純子さんに部屋を掃除させます。――母亲让纯子去打扫房间。
純子さんは犬を散歩させます。――纯子带狗去散步。
形容词,形容动词词干+がる 表示:因为日语中表示感情或感觉的形容词、形容动词是表示说话人自己的感情或感觉的,因此主语是第三人称的时候不能直接用。“~がる”是从第三者的行动或神情来描写其感受的表达方法。说话人不能直接感受对方或第三者的感情,但从行动或神情中可以知道其感受。(此变化也包括“~たい”变成“~たがる”: 表示从别人的行动或神情了解到他的愿望。)
例:純子さんは、テニスの試合に負けて悔しがっています。――纯子因输了网球比赛而感到遗憾。
田中さん水を飲みたがっています。――田中先生想喝水。