<接続>「体言」をよそに
〔解说〕表示将某事物作为与己无关者而把它从自己的视野或者意识中除去。
(1)前接“心配”“期待”“反対”“不安”等表示感情、评价的名词,表示无视、不在乎这些。可译为“不顾……”“不管……”“漠不关心……”
○ 反則をした選手は、観衆のブーイングをよそに、平然と試合を続けた。
○ 手術が終わった後、子供は親の心配をよそに、すやすやと寝入った。
○ 家族の期待をよそに、彼は結局大学には入らずにアルバイト生活を続けている。
○ 両親の反対をよそに彼は彼女と結婚した。
○ 来週試験なのに、学生達は先生の注意をよそに遊んでばかりいる。
(2)前接表示某种状况的名词,表示与此无关,不受其限制的意思。可译为“抛开……”“不顾……”“不关心……”。
○ 彼らは仕事をよそにしてしゃべった。
○ 最近結婚した友達は、最近の海外旅行ブームをよそに、奈良へ新婚旅行に出掛けた。
○ 昨今の不景気をよそに、デパートのお歳暮コーナーでは高額のお歳暮に人気が集まっている。
○ 忙しそうに働く人々をよそに、彼は一人マイペースで自分の研究に打ち込んでいた。
〔辨析〕“~をよそに”和“~をものともせずに”的用法相似,但前者多用于贬义,带有“毫无顾忌”“一意孤行”的语感。后者则表示不把某件事当成问题,带有“蔑视困难”“不畏艰险”等积极含义。
○ 彼女は足の怪我をものともせず、競技の最後まで頑張った結果、銀盤の女王となった。
○ あの人は友達の忠告をよそに、愛人とアメリカへ行った。