近年は添乗員がつかない海外ツアーが多く、観光案内だけでなく、送迎や空港でのサポートも行います。
海外でツアーガイドとして働くためには、基本的には現地の国の労働ビザが必要となりますが、ワーキングホリデービザを利用して現地の旅行会社でツアーガイドとして働くという方法もあります。
現地の言語に長けていたり、日本で旅行関係の仕事や添乗員をしていたり、バスガイド経験などがあると採用に有利です。
ですが、正社員待遇のところは少なく、アルバイトでの労働形態となることが一般的です。
そのため収入は安定せず、繁忙期と閑散期で仕事量に差がある場合も多いため、兼業で働く人が多いようです。