入国管理官の仕事は、日本に訪れる外国人の入国の可否を決定する「出入国の審査」、不法入国、不法滞在者を取り締まる「違反審査」、在留期間の変更を審査する「在留資格審査」などです。
入国審査官としての独自の採用試験はなく、まずは、各地方にある法務省入国管理局の採用試験に合格することが必要です。
法務省に所属する国家公務員であるため、国家公務員の試験に合格していなければなりません。
外国人を相手にした私事になるため、働く際には語学力が必要になります。
また、仕事量が多いので、事務処理能力も求められます。