主に中央省庁とその出先機関において、国の財政運営や外交、防衛などから医療や社会福祉、教育といった私たちの暮らしに身近な分野まで多様な領域で活躍し、政策の企画?立案をはじめとするスケールの大きな仕事に携わります。
なるには国家公務員試験を受け、各省庁に採用される必要があります。
「安定」「高給」のイメージが根付いているものの、実際の給料は民間の給与水準をもとに決められるほか、近年では定員の削減や給料カットなど、国家公務員をとりまく状況は厳しいものとなっています。
ただし、社会貢献性が高くダイナミックな仕事に携わることができるため、依然として人気がある仕事です。