五、面接の後
1.まとめ
面接が終わったら、面接での自分の出来や面接の評価などに基づいて、経験や教訓になるものをまとめることが大切です。そうでなければ、次の面接で自分の不足を補ったり、同じようなミスを犯さないようにしたりすることができません。
2.お礼状を書く
礼儀として、面接が終わった当日または翌日に、面接官全員にそれぞれお礼状を出すことを勧めます。その目的は、一つは面接の機会を与えてくれたことへの謝意を表すことであり、もう一つは自分のまとめに基づいて、あなたの新たな認識(例えば、もっと自信が涌いてきたとか、或いは自分の改善すべき点が見つかった等。但し、自分にとって致命的な欠点を書くのは禁物!)を相手に伝えることです。あくまでもお礼状なので、お世辞にならないように!手紙はできるだけ短いものにして、あなたの謝意さえうまく伝わればいいので、書式はあまり気にしなくてもいいです。