第二部分:日语知识运用――从每小题给出的四个选项中,选出一个最佳选项。
(共45小题:每小题1分,满分45分)
16.ゆうべ新宿___火事がありました。
A で B へ C の D から
17.駅___歩いて、そこから地下鉄に乗りました。
A では B まで C を D に
18.わたしの卒業___両親がどんなに楽しみにしているかと思うと、怠けているわけにはいかない。
A を B が C に D へ
19.この小説の第1巻は、主人公がパリを離れるところ___終わっている。
A まで B に C で D が
20.こんな月もない夜の山道___、よく迷わずに越えられたね。
A が B に C で D を
21.工場の建設は町の繁栄という点___すれば望ましいことだが、一方、環境を守る立場から考えると喜んでばかりもいられない。
A に B の C から D まで
22.科学の進歩によってとうとう月___行けるようになった。
A までに B にまで C でまで D までで
23.いまだから___どこへでも行けるが、昔は海外へ出るのは容易なことではなかった。
A こそ B さえ C だけ D まで
24.あの事件はわたし___忘れようとしても忘れることのできないものです。
A のは B のに C では D には
25.昔のこと___よく覚えていないが、あのころは楽しいことばかりでなく、つらいことも多かったような気がする。
A ので B から C で D と
26.体の弱い者にとっては、医療費が安い___ありがたいことはない。
A では B こそ C だけ D ほど
27.お母さん、あした7時にわたしを___ください。
A おきて B おこって C おこして D おとして
28.「このスープ、ちょっとからくないですか。」
「どうでしょうね。ちょっと飲んでみましょう。うーん、ちょっと___ですね。」
A からいよう B からいそう C からいらしい D からそう
29.早く___!もう学校に行く時間だ。
A おきろ B おきろう C おきれ D おき
30.お金を___、すぐ警察に届けてください。
A 拾うと B 拾ったら C 拾えば D 拾うなら
31.来週また来るから、___ときまでにこれについて考えておいてね。
A この B その C あの D どの
32.___と思って急いで教室へ行ってみたら、まだだれも来ていなかった。
A 遅れそうだ B 遅れるそうだ C 遅れのようだ D 遅れようだ
33.来年にはアメリカへ___息子の家族が帰ってくるという。
A 行っていた B 行っている C 行ってくる D 行ってしまう
34.最近、運動する暇がないので、___きました。
A ふえて B ふとくなって C ふとくて D ふとって
35.あの店はおいしいフランス料理を___。
A 食べさせられた B 食べされた
C 食べさせてくれる D 食べさせてもらう
36.「すみません。これを見ていただけますか。」
「今、忙しいので、田中さんに見て___ください。」
A あげて B くれて C やって D もらって
37.子供が病気で苦しんでいる。代われるものなら、わたしが代わって___。
A ください B やりたい C もらいたい D くれたい
38.「疲れたから、ちょっと___」と言って、彼はいすにすわって話を続けた。
A かけてもらいます B かけられましょう
C かけさせてもらいます D かけさせましょう
39.あの人形はぜんぜん___です。
A かわいくでない B かわいくない C かわくない D かわいいくない
40.「何かわるいことでもあるのでしょうか。」
「いいえ,___。」
A わりあいに B ひじょうに C たしかに D べつに
41.この店においてある時計は___中国製です。
A 全部 B 全部で C 全部の D 全部が
42.彼があの発明に成功したのは___の偶然だと言っていい。
A すべて B ときどき C わずか D まったく
43.転勤でそんな遠いところに行かされる___なら、会社をやめたほうがいい。
A ほど B ばかり C くらい D だけ
44.その店の品物は___ほこりだらけで、とても売れそうにない。
A これも B それも C あれも D どれも
45.朝はコーヒーにパンかサンドイッチといった程度の___食事をすることが多い。
A 甘い B 軽い C やわらかい D おいしい
46.ボランティア活動は全国に___行われていました。
A わたって B かかわって C かけて D たいして
47.___ほかの人が何と言っても、わたしはあなたの言うことを信じます。
A たとえ B たとえば C たえず D たまに
48.ハイキングに出かける___なのに,お母さんの用意がまだできていない。
A だけ B ところ C よう D ばかり
49.「あしたから旅行へ行きます。」
「気をつけて___。」
A いってまいります B いってらっしゃい
C いらっしゃいませ D いただきます
50.「きょうは隣のうちは子供連れで出かけているのよ。」
「ああ、___静かなんだね。」
A それで B すると C そこで D そして
51.彼は正直者だが、これに関しては、うそをついて___。
A いるとは限らない B いないとは限らない
C いるに限る D いないに限る
52.調査データはEメールで送れば、わざわざ届け___。
A なけらばならない B ないですむ
C ないではいられない D ないでいる
53.マラソンの途中、何度もあきらめようと思ったが、最後まで走り___。
A かけた B だした C ぬいた D おわった
54.指定券は乗る日の1週間前に売り出すので、今はまだ___のです。
A 手に入れない B 手に入らない C 手にしない D 手を取らない
55.どんなに教えても、本人に___気がなければむだである。
A 覚えようと B 覚えようにもない
C 覚えようとする D 覚えようとしない
56.あのような有名な方に___、たいへんうれしく思いました。
A お目にかかられて B お目にかけて
C お目にかけられて D お目にかかれて
57.この本はおもしろかったけど、2千円も出して買う___ね。
A ほどのことはある B ぐらいいい
C ほどのことはない D ぐらいよくない
58.今度の試合の結果、彼は世界第4___で、前より成績が悪くなった。
A 人 B 番 C 目 D 位
59.重い荷物は駅の___に入れましょう。
A ロビー B ローラースケート C ロッカー D ロボット
60.徳川家康の幕府開設によって、江戸すなわち今の___、日本の政治・経済・文化の中心的な位置を占めるようになった。
A 京都が東京に代わり B 東京が京都に代わり
C 京都が奈良に代わり D 東京が奈良に代わり
第三部分:阅读理解――阅读下列短文,根据文后的要求回答问题。 (满分45分)
(一) (共5小题:每小题2分)
先日、富士山に遊びに行った。観光シーズンじゃなかったためか、道路もすいていて、気持ちがよかった。五合目(半山腰)まで一気に登ると、雲はすでに足の下にある。思っていたよりも頂上が近い。友人と何枚も写真をとったあと、河口湖へと向かう。湖面に映る富士の姿を見ていると、【ア】何とも言えず、心がいっぱいになる。昔の人も、こんなに美しい形を(イ)山を見て、きっと心が洗われたように感じたに違いない。
シーズンになると多くの観光客がここを訪ねるが、自然は美しく保ってほしいと思う。自然が自らその姿を変えていくことは(ウ)が、少なくともわたしたちが、自分たちの都合で勝手にその姿を変えるようなことはしたくない。
61.文中の【ア】の「何とも言えず、心がいっぱいになる」の表そうとする意味はどれか。
A 富士山は初めてだったので、何も言えない。
B 富士山が湖に映っているのを見て、何も言わないで感心している。
C 富士山の雄大さに感動している。
D 富士山の美しい姿に心を動かされている。
62.文中の(イ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A する B した C していた D してきた
63.文中の(ウ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A どうしよう B どうしようもある
C どうしようもない D どうしようだろう
64.筆者がこの文章でいちばん言いたいことはどれか。
A 自然は、人間が勝手に変えてはいけないものだ。
B 富士山と湖は美しいので合理的に利用すべきだ。
C 富士山は今も昔も美しい形の山だ。
D 自然は大切なので、絶対に形を変えてはいけない。
65.もしこの文章にテーマ(标题)をつけるとしたら、どれがよいか。
A 富士山に登った B 富士山の頂上で
C 富士山に思う D 富士山の姿を変えないで
(ニ) (共8小题:每小题2分)
吉田:斎藤さん、ヨット(帆板、赛艇)部に入ったそうです(ア)。
斎藤:ええ。【イ】吉田さんは。
吉田:バレーボール部です。きのう集団訓練が終わったばかりなんです。
斎藤:あ、ヨット部も先月集団訓練があったんです。ぼくたち1年生はあさ早くから【ウ】食事を作らされたりヨットの手入れをさせられたりして苦しかったです。
吉田:ぼくの部でも食事作りや道具の整理は1年生の仕事ですよ。
斎藤:まあ、どの部でも同じなんでしょうね。でも、ヨット部は重いヨットを運んだりするのも1年生だけですから、ほかの部より(エ)んですよ。
吉田:そうでしょうね。
斎藤:(オ)、ヨットの数が足りないから、【カ】なかなか乗せてもらえないんです。
吉田:そうですか。ぼくたちはかなり練習させてもらえますよ。上手だったら1年生でも試合に出られるし。
斎藤:いいですね。ヨット部じゃ、3年にならないとレース(比赛)に(キ)んですよ。
66.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A ね B よ C か D わ
67.文中の【イ】の「吉田さんは」の後に省略された内容は次のどれか。
A ヨット部に入ったんですか。 B バレーボール部に入ったんですか。
C どんな部に入ったんですか。 D ほかの部に入ったんですか。
68.文中の【ウ】の「食事を作らされたりヨットの手入れをさせられたり」する人はだれか。
A 斎藤 B 斎藤たち1年生 C 吉田 D 吉田たち1年生
69.文中の(エ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A 苦い B 楽しい C よくない D 大変な
70.文中の(オ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A それに B そこで C ところが D ところで
71.文中の【カ】のところに「なかなか乗せてもらえない」とあるが,だれがだれに乗せてもらえないのか。
A 先輩が斎藤に乗せてもらえない B 斎藤が先輩に乗せてもらえない
C 先輩が吉田に乗せてもらえない D 斎藤が吉田に乗せてもらえない
72.文中の(キ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A 出る B 出ない C 出られる D 出られない
73.この文章の内容に合わないものはどれか。
A ヨット部では1年生だけがヨット運びをさせられる。
B バレーボール部では1年生もかなり練習できる。
C バレーボール部では試合に出してもらえるのは3年生になってからだ。
D 吉田さんの話は斎藤さんをうら羨ましがらせた。
(三) (共19分)
あるアメリカ人が高校での英語教師としての任期が終わり、日本を離れる前に四国に旅をした。
日本の「田舎」といわれるところを旅してアメリカに帰りたいという彼の願いを実現するため、日本人の友人の勧めで【ア】旅行先を四国に選んで1週間の旅をしたそうだ。帰ってきた彼は目を輝かして「日本を離れる前に本当に【イ】国際人だな、と思う日本人に会えましたよ」と真剣な顔で話し始めたのである。
彼は旅の最後の日、本州に戻る小さな船に乗るため、ある漁村で港に行くバスを待っていたそうだ。バス停みたいな標識が立っているところでバスが来るのを待つことにしたが、どっち側のバス停で待つか分からず、困っていたそうだ。すると、1人の年老いた女性がバス停にやってきて、バスを待つ様子で横に並んだ。
そこで片言(只言片语)の日本語で「すみません、港に行くのはどっち側のバス停で待てばいいんですか」と尋ねた【ウ】。「あっち側だよ」と指差してくれて「さっき出たばかりなので、もうしばらく来ないよ」と方言混じりの分かりにくい日本語で教えてくれたそうだ。そして、そのおばあさんは、「どこから来たのかね」と聞くので「横浜です」と答えると、「四国の旅行は楽しかったかね」と話し始め、約15分ぐらいいろいろな話をしたそうだ。
そのアメリカ人の日本語は【エ】ほめても上手とは言えないものだが、そのおばあさんは1度も「日本語がしゃべれるのか」と驚いた言葉も出さなかったし、そういう表情もなかったというのである。
会話の中で「ハシは使えるのか」「サシミは食べられるか」など、必ずといってよいほど聞かれ続けた質問は一切なく、明らかに西洋人であると分かるのに、淡々として「どこから?」という問いに【オ】「横浜から」という答えにも驚かず、まったく1人の人間として受け入れてくれたことは信じられないほどの驚きだったというのであった。
74.文中の【ア】の「旅行先を四国に選んで1週間の旅をした」理由はどれか。(2分)
A 日本の「田舎」といわれる四国の英語教育の現状を調査したいから。
B 四国を旅行してアメリカに帰りたいという昔からの願いを実現したいから。
C 四国は日本の「田舎」だと昔から知っていて、そこを旅してみたいという願いを実現したいから。
D 日本の「田舎」を見てから帰国するという願いを実現したいし、日本の友達の勧めもあったから。
75.文中の【イ】の「国際人」とはだれか。(2分)
A 四国のたびを終えて東京に帰ってきた「彼」。
B 四国の漁村でバスを待っていたおばあさん。
C 外国人に「ハシは使えるのか」「サシミは食べられるか」と質問する人。
D 「ハシは使えるのか」「サシミは食べられるか」とよく質問される人。
76.文中の【ウ】に入れるのに最も適当なものはどれか。(2分)
A つもり B かぎり C ばかり D ところ
77.文中の【エ】の「ほめても上手とは言えないものだ」と同じ意味を表している文中の言葉はどれか。(2分)
A 驚いた言葉 B 片言の日本語
C 分かりにくい日本語 D 方言混じりの日本語
78.文中の【オ】は「横浜から」という答えに対して、驚く人が多いということを意味している。「横浜から」という答えに驚く人が予想している普通の答えはどれか。(2分)
A 外国の地名を答えること B 日本人の案内で横浜から来たと答えること
C 外国の人名を答えること D 日本の首都の東京から来たと答えること
79.問78のように予想してしまう理由はどれか。(3分)
A 相手が明らかにアメリカ人であるから。
B 相手が明らかに西洋人であるから。
C 横浜は日本の港町で外国人が多いから。
D 外国人が日本に来る場合、まず東京に来るのが多いから。
80.「あるアメリカ人」にとって、「本当の国際人」とはどんな人か。(3分)
A 「どこから?」という質問に「横浜から」と答えられるような人。
B 「ハシは使える」「サシミは食べられる」だけでなく、日本語もよくしゃべれる人。
C 外国人でも自国の1人として自然に受け入れることのできる人。
D 外国人に四国のおばあさんのように親切に話してあげたりすることのできる人。
81.もしこの文章にテーマをつけるとしたら、どれがよいか。(3分)
A 平成時代の日本人 B 地球時代の日本人
C 日本人とアメリカ人 D 教育の国際化に要求する日本人
第四部分:书面表达——用日语写一篇短文。(满分30分)
将下列会话改写成一篇叙述文。
3種の神器
A:今の日本の大学生にとって、3種の神器は何だと思う?
B:3種の神器?ああ、なくてはならないもの3つね。何かな……。まず、携帯電話でしょう。
A:正解。
B:運転免許証。
A:違う。
B:へ、そう?じゃ、何?ああ、これ。
A:うん。授業によっては、Eメールでレポートを提出することもあるし、インターネットは常識だよ。パソコンなんかは絶対必要よ。
B:じゃ、3番目はなんだろう。エアコンかな。
A:じゃない。やっぱりテレビドラマの話ができなくては、仲間はずれ(不合群)になるよ。それにこのごろはチャンネル数も多いし、けっこうおもしろいよ。
B:そう?
第一部分:听力 (2分×15=30分)
1.C 2.B 3.C 4.B 5.C 6.B 7.C 8.A
9.A 10.B 11.B 12.C 13.B 14.A 15.A
第二部分:日语知识运用 (1分×45=45分)
16.A 17.B 18.A 19.C 20.D 21.C 22.B 23.A
24.D 25.C 26.D 27.C 28.A 29.A 30.B 31.B
32.A 33.B 34.D 35.C 36.D 37.B 38.C 39.B
40.D 41.A 42.D 43.C 44.D 45.B 46.A 47.A
48.B 49.B 50.A 51.B 52.B 53.C 54.B 55.C
56. D 57. C 58. D 59. C 60. B
第三部分:阅读理解 (满分45分)
(一)(2分×5=10分) 61.D 62.B 63.C 64.A 65.C
(ニ)(2分×8=16分) 66.A 67.C 68.B 69.D 70.A
71.B 72.D 73.C
(三)(19分) 74.D(2分) 75.B(2分) 76.D(2分) 77.B(2分)
78.A(2分) 79.B(3分) 80.C(3分) 81.B(3分)
第四部分:书面表达(满分30分)
样文(仅供评卷参考):3種の神器
今の日本の大学生の中では「3種の神器」が流行っています。大学生にとっては、すでになくてはならないものとなっているようです。
まず、携帯電話がその中の1つです。友達との連絡を取るには、携帯は何よりも便利でしょう。その次はパソコンです。大学では、授業によっては、Eメールでレポートを提出することもありますし、インターネットも常識だから、パソコンなどは絶対必要になっています。それから、テレビも3種の神器に入っています。この頃、テレビのチャンネルがずいぶん増えているので、人気番組、特にテレビドラマなどはよく話題になります。そういう話ができなくては、時代遅れだと馬鹿にされるし、仲間はずれになる恐れもあります。
この3種の神器は今や大学生活では代わることのできない役割を果たしていると言えましょう。