木下: リードの先輩
リード : 木下さん,やっと終わりました。
木下 : あ,そう。大変だった。
リード : いえ。きょうのはうまくいったんじゃないかと思いますが。
木下 : あ,そう。
リード : 木下さんのおかげです。
木下 : いやいや。で,きょうの実験結果は来週リードさんが発表するんだよ。
リード : ええっ。わたしがするんですか。
木下 : あたりまえだろう。だって,計画した人が発表することになってるんだから。
リード : うーん。でも,わたしにはまだむずかしいんじゃないでしょうか。
木下 : いや,だいじょうぶ。リードさんならやれるよ。
リード : そうですか。じゃ,先輩,手伝ってくださいね。
木下 : えっ。
会話2 学生食堂で
山口: アリスの友だち
アリス : 山口さん,そこあいてる。
山口 : あ,あいてるよ。どうぞ。
アリス : ありがとう。
山口 : あ,きのう,うちのおふくろがね。
アリス : うん。
山口 : また来てくださいって言ったのに,アリスさんちっとも来ないって言ってたよ。
アリス : そう。でも,本当におじゃましてもいいのかしら。
山口 : うん。うちは女の子がいないから,けっこう楽しみにしているみたいだよ。
アリス : 本当。
山口 : うん。
アリス : 日本の習慣ではふつうだれにでも「また来てください」って言うんじゃない。
山口 : うーん。でも,本当に来てほしいから言ってるっていう人も多いんだよ。
アリス : そうなの。
山口 : そうだよ。
アリス : ふうん。