現在進行形にすると、余韻が長く残る。
現在進行形にすると、余韻が長く残る。 | 異性にモテる30の会話術
映画を見た後、ふとこんな言葉を口にしていませんか。
「面白かった」
過去形の言い方をします。
別に状況から考えると、間違ってはいません。
しかし、もうすでに終わった言葉遣いは、どことなく寂しさもあります。
過去形の言葉は、すでに終わっている内容に使う言葉です。
「面白いと感じたのは、あくまで過去です。今は違います」
言い方によっては、そういう意味に感じられることもあるでしょう。
普通の言葉遣いとしては間違ってはいませんが、少し工夫してみましょう。
過去形に使いたい言葉を、現在進行形に変えてみるのです。
「面白い!」
現在進行形は、今も面白いと感じ続けていることが分かりますね。
過去形ではなく、現在進行形の言葉を積極的に使っていきましょう。
派手なアトラクションを見たときは「すごかった」より「すごい」です。
食事をしたときは「おいしかった」より「おいしい」です。
プレゼントを受け取ったときは「嬉しかった」より「嬉しい」です。
今も感動の余韻が続いていることが分かると、デートの余韻もより長く残るのです。