立っているの、しんどいもん
日本人の価値観が多様化し、戦前の?末は博士か大臣か?と言う立身出世形の人生観が廃され、個人の生活を大切にする傾向がますます強くなってきたと言われています?言葉を変えれば?日本では、国家や社会の目標、社会貢献といった価値観が非常に希薄になって来たと言える訳です?このことは最近二本青少年研究所がまとめた日米中の三ケ国の?高校生のヒーロー観調査?にもはっきり出ています?
日本の高校生が尊敬する人物として一位に挙げているのは父親(6.4%)、ついて母親(3.0%)、四位に両親(1.6%)でこれらをごうけいすると11.0%にもなります。そんな中で、坂本竜間が他の歴史上の人物を断然引き離して三位(1.9%)を占めていたことが驚きました?坂本竜馬で思い出しました?数年前、四国の高知に行ったときのことです?よさこい節で有名なはりまや橋の傍らに卿土の英雄坂本竜馬の銅像が立っていて、多くの観光客がその前で記念写真を撮っていました?その時五、六歳の男の子とその両親、それにたぶんおじいちゃんとおばちゃんでしょう、が写真を撮るだんになって、おばあちゃんがその男の子に言いました??僕、大きくなったら、この人のように偉い人になるんやで??男の子は?偉い人なんかになりたくない??と答えました?おばあちゃんはいぶかしそうに「あら、どうして??と尋ねると、?だって、立ってるの、しんどいもん??が男の子の答えでした?周りにいた人たちがこの言葉に笑い転げたのは言うまでもありません。無邪気と言えば無邪気です。しかし、先に挙げた日本青少年研究所の調査報告を見るにつけ、五、六歳にしては年よりじみた言葉を発する男の子に何かうら寂しさを感じるのは筆者だけでしょうか?
总是站着,多累啊
日本人的价值观成多元化格局,二次大战前那种"长大当博士或大馆"的出人头地的人生观已不存在,强调个人生活的倾向愈发明显。换言之,在日本,以国家和社会当亩,以社会贡献为重的价值观已经变得非常淡漠。这种倾向,从最近日本青少年研究所综合归纳的日美中三国"高中生英雄馆调查"中也可明显的看出来。在日本高中生中队"你所尊敬的人物"的回答中占地以为是父亲(6.4%),其次是母亲(3.0),第四位是父母(1.6%)。将此三项加在一起,竟达到了 11.0%.在回答中,令人吃惊的是坂本龙马一枝独秀,大大超过了其他历史人物,以1.9%列第三位。由坂本龙马我回忆起了几年前去四国高知时遇到的一件事。在因 "夜阑相会"而出名的播磨屋桥旁竖立着乡土英雄坂本龙马的铜像,众多的游览者都在铜像前摄影留念。
当时,正轮到一个五六岁的小男孩与他的爸爸、妈妈和看上去是爷爷、奶奶的人拍照,奶奶对男孩说:"孩子,长大了要做一个和这个人一样伟大的人呀!"男孩答道:"我才不做什么伟大的人呀!"奶奶困惑不解:"啊?为什么?"孩子手:"总是站着,多累呀!"自不必说,周围的人听了之后忍俊不止。孩子说天真确实天真,但正如在前面日本青少年研究所调查报告中所见,五六岁的孩子竟口出老年人的话,令人感到忧虑。由此敢想这大概不只笔者自己吧。