第六課 七夕
本课词汇
词汇Ⅰ
七夕 (たなばた) (0) [名] 七夕
8世紀 (はっせいき) (3) [名] 8世纪
行事 (ぎょうじ) (1) [名] 活动
願いごと (ねがいごと) (0) [名] 心愿,愿望
つるす (1) [动1] 呈,挂
まつわる (3) [动1] 相关,关联
ある (1) [连体] 某…,有个
貧しい (まずしい) (3) [形] 贫穷
牛飼い (うしかい) (3) [名] 放牛,牛倌
追い出す (おいだす) (3) [动1] 赶出去
暮らし始める (くらしはじめる) (6) [动2] 开始生活
天女 (てんにょ) (1) [名] 仙女
水浴び (みずあび) (4) [名] 洗澡,淋浴
隠れる (かくれる) (3) [动2] 躲,躲藏
持ち主 (もちぬし) (2) [名] (东西) 的主人
お嫁さん (およめさん) (0) [名] 妻子
現す (あらわす) (3) [动1] 出现
天 (てん) (1) [名] 天
神様 (かみさま) (1) [名] 神仙
幸せだ (しあわせだ) (0) [形动] 幸福
生まれる (うまれる) (0) [动2] 生
皮 (かわ) (2) [名] 皮
かける (2) (皮をかける) [动2] 披 (披着皮)
言い残す (いいのこす) (4) [动1] 留下话
探す (さがす) (0) [动1] 寻找
連れ戻す (つれもどす) (4) [动1] 带回 (人或动物)
連れる (つれる) (0) [动2] 带 (人或动物)
昇る (のぼる) (0) [动1] 升高,飞
舞い上がる (まいあがる) (4) [动1] 飞起
追いかける (おいかける) (4) [动2] 追赶
追いつく (おいつく) (3) [动1] 追赶
天の川 (あまのがわ) (3) [名] 银河
離れ離れ (はなればなれ) (4) [名] 分离,分散
かわいそうだ (4) [形动] 可怜
許す (ゆるす) (2) [动1] 允许,同意
かささぎ (0) [名] 喜鹊
かける (2) (橋をかける) [动2] 架 (架桥)
織姫 (おりひめ) (2) [专] 织女
~世紀 (せいき) …始める (はじめる) …とおり,…
…たとたん (に),… …ということだ …出す (だす)
…てやる …てならない …てばかりいる …たがっている
词汇Ⅱ
構造 (こうぞう) (0) [名] 构造,结构
立派だ (りっぱだ) (0) [形动] 杰出,优秀
涙 (なみだ) (1) [名] 眼泪
卒業する (そつぎょうする) (0) [动3] 毕业
忘れ物 (わすれもの) (0) [名] 遗忘的东西
文句 (もんく) (1) [名] 怨言
ジュース (1) [名] 果子汁
やむ (0) [动1] (雨) 停
雲 (くも) (1) [名] 云
太陽 (たいよう) (1) [名] 太阳
閉め出す (しめだす) (3) [动1] 关在外面
逃げ出す (にげだす) (3) [动1] 逃出
飛び出す (とびだす) (3) [动1] 跳出
乗り出す (のりだす) (3) [动1] 探出
誘い出す (さそいだす) (4) [动1] 约出
本课课文:
7月7日は七夕です.七夕の行事は,8世紀ごろに中国から日本へ伝えられたした。日本では,この日,子供達が紙に願いごと書いて,竹につるします。
ところで,中国には,七夕にまつわるんな古い話があります。昔,ある所に,貧しい牛飼いの若者がおりました。若者は,兄の家で暮らしていましたが,ある日,家から追い出されていました。
若者は,牛といっしょに暮らし初めました。そして、毎日とても丁寧に牛の世話をしてやりました。
ある時,牛がこう言いました。
『明日,湖で天女たちが水浴びをました。天女の服が置いているから,赤い服を持って隠れていなさい。その服の持ち主が,あなたのお嫁さんになる人です。』
次の日,若者が湖へ行ってみると,牛が言ったとおり,天女たちが水浴びをしていました。若者は,言われたとおり,赤い服を持って隠れていました。
しばらくすると,天女たちが湖から上がってきました。一人の天女が,服がなくて困っていました。その時,『あなたの服なら,ここにあります。』と言って,若者が姿を現しました。
その天女の名前は織姫と言いました。織姫は,天の神様の孫でした。
二人は,すぐに仲良くなりました。若者は織姫に,『人間の世界に残って,わたしと結婚してください。』と言いました。
二人は,結婚して幸せに暮らし初めました。毎日が楽しくてなりませんでした。かわいい男の子と女の子も生まれました。
ある日,牛は若者に言いました。『わたしは死んだら,わたしの皮をとっておきなさい。そして,困ったことがあったら,その皮を体にかけなさい。』そう言い残して,牛は死んでしまいました。
そのころ,天の国では,神様が織姫を探していました。織姫が人間の世界から帰って来ないので,神様はとても怒っていたのです。そして,二人がいっしょに暮らしているのを知って,連れ戻しに来ました。
神様は,織姫を連れて,天に昇っていました。その時,若者は,牛が言ったことを思い出して,牛の皮を自分の肩にかけました。皮を着たとたんに,若者の体は,天に舞い上がりました。
若者は,一所懸命追いかけました。そして,もう少しで追いつきそうになりました。けれども,神様が大きく腕を振ると,若者の目の前に,大きな天の川が現れました。若者と織姫は,天の川を挟んで,離れ離れになってしまったのです。
織姫は,悲しくて悲しくて,毎日泣いてばかりいました。そして,毎日若者に会いたがっていました。神様は,そんな織姫の姿を見ると,かわいそうでなりません。そこで,年に一回,7月7日だけ,二人が会うことを許してやりました。
7月7日になると,たくさんのかささぎが天の川に橋をかけます。この橋の上で,若者と織姫は1年に一回だけ会うことができるのです。そのために,この日だけは,人間の世界からかささぎがいなくなるということです。
课 程 译 文
第 6 课 七夕
7月7日是七夕。七夕节活动是八世纪左右从中国传到日本的。在日本,这一天孩子们把自己的心愿写在纸上,挂到竹子上。
在中国,还有一段和七夕相关的这样一个古老的传说。
从前,某地有个贫穷的放牛青年。这个青年住在哥哥家里,有一天被赶出了家门。年轻人就开始和牛在一起过活。他每天都精心照料它。
有一天,牛开口说道:
"明天,仙女们要到湖里洗澡。仙女的衣服堆放在那里,你就把那件红色的衣服拿去,躲起来。这件衣服的主人将成为你的妻子。"
第二天,年轻人来到湖边一看,正如牛所说的,仙女们正在沐浴。这青年就照牛所说的那样,把红色的衣服拿去,躲了起来。
不一会,仙女们从湖里上来,其中一个因为没有衣服而感到为难。这时,年轻人露面了,并说:"你的衣服在这儿。"
这位仙女名叫织女。织女是天上神仙的孙女。
两个人马上就相爱了,青年对织女说:"请留在人间和我结婚吧。"
两人结了婚,开始过着幸福的生活。每天都十分愉快。还生了个可爱的男孩和一个可爱的女孩。
一天,牛对青年说:"如果我死了,请把皮剥下留起来。以后你有了困难,就把那张皮披在身上。"留下这句话,牛就死去了。
这时,在天上,神仙正在寻找织女。由于织女留在人间不归,神仙大怒。当知道他们俩生活在一起,就来把她带回去。
神仙带着织女向天上飞去。这时,青年想起牛说过的话。他刚把牛皮被在肩上,刹时青年的身体便往天上飞了起来。
青年拼命地追赶。而且只差一点儿就要赶上了。可神仙有力地一挥手臂,霎时间在青年的眼前出现了一条巨大的银河。青年和织女隔在银河的两边,就这样被分隔开来。
织女悲痛欲绝,每日哭泣不止。每天都在盼着和青年相会。神仙见到织女这个样子,觉得十分可怜。于是,允许他们俩只在每年7月7目相会一次。
一到7月7日,许多喜鹊就在银河上架起一座桥。青年和织女一年一度可以在这座桥上相逢。因此,据说唯有这一天喜鹊都不在人间。
课程讲解
文法:
1、…てやる
娘に日本を読んでやる。
弟に漢字を教えてやる。
2、とおり…
雑誌に書いてあった通りにとても面白い映画でした。
テレビで見たとおりに素晴らしい景色でした。
3、…てならない
彼女のことが心配でならない。
毎日楽しくてならない。
4、…たとたん(に)、…
学校についたとたんに、忘れ物に気づいた。
六月になったとたんに、毎日雨が降るようになった。
5、…てばかりいる
毎日、本を読んでばかりいる。
日曜日になると、出かけてばかりいる。
6、同士の連用形+たがっている
この映画を見たがっています。
あなたに会いたがっています。
言葉の使用の仕方:
1、ある~:ある国では八月に雪が降り、ある国では二月に雪が降る。
2、こんな:こんなに美味しい。
3、おりました:昔、ある所に、お爺さんとお婆さんがおりました。
4、姿を現す:そのとき、一人の男が姿を現した。
5、連れ戻す:一人の女性を連れ戻した。
6、離れ離れ:離れ離れになっても、またきっと会えます。
7、悲しくて悲しくて:毎日悲しくて悲しくて、やっと神様を感動した。
8、…ということだ:新しくできた道路は、とても広いと言うことです。
9、「出す」をつける言葉:
追い出す 兄は、弟を家から追い出した。
閉め出す 兄は、弟を家から閉め出した。
逃げ出す 弟は、兄の家から逃げ出した。
飛び出す トースターからパンが飛び出した。
乗り出す 彼は、体を乗り出した。
誘い出す 兄は、弟を公園に誘い出した。