夏之物语：暑假的回忆（4）

筆者の育ったところは政令指定都市であったが、市内にも近郊にも山や川や海の手付かずの自然が豊富に残っていた。少年らしい遊びを満喫し、運動に明け暮れた夏休みだった。

８月も下旬を迎え夏休みの宿題が頭の片隅にチラッと浮かぶが、なかなか手が付かない。当時あった宿題帳「夏休みの友」１冊を８月３０日と３１日で仕上げ、提出する工作品も３１日の午後に一気に作り上げた。

当時は車を持つ家庭も極めて少なく、家族旅行もあまり一般的ではなかった。長く暑い夏の日を、おカネをほとんど使わずに、自宅の近辺で退屈もせずに過ごすことができたのは今から振り返ると奇跡のようだ。

赤とんぼが飛び始めて２学期がまた始まった。

 

笔者生长的地方是政令指定都市，市内和近郊都保留着丰富的未被开发的山、河、海。那是一个饱亨了儿时游戏、专注于运动的暑假。

迎来8月下旬，大脑中时时想起暑假作业，但却很难开始写。8月30日和31日完成当时的整整一本作业本“暑假之友”，31日下午一口气做完需要提交的手工作业。

当时有汽车的家庭极少，家族旅行也没普及。现在回想起来，在那漫长而炎热的夏天，竟然几乎不花什么钱，在自己附近就愉快地度过了，像是奇迹。

红蜻蜓开始飞舞，第二学期开始了。