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『論語』の雍也篇-14

时间: 2014-03-06    进入日语论坛
核心提示:[白文]14.子游為武城宰、子曰、女得人焉爾乎、曰、有澹台滅明者、行不由径、非公事、未嘗至於偃之室也。[書き下し文]子游
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[白文]14.子游為武城宰、子曰、女得人焉爾乎、曰、有澹台滅明者、行不由径、非公事、未嘗至於偃之室也。
 
[書き下し文]子游、武城の宰と為る。子曰く、汝、人を得たるか。曰く、澹台滅明(たんだいめつめい)という者あり。行くに径(こみち)に由らず(よらず)、公事に非ざれば、未だ嘗て(かつて)偃の室に至らざるなり。
 
[口語訳]子游が武城の領主(城主)に任命された。先生が言われた。『お前は、誰か有為な人物を見つけたのか?』。子游はお答えして言った。『澹台滅明(たんだいめつめい)という者を見つけました。道を行く時は近道をせず、公事がなければ今まで私の城の部屋に来たことがありません。』 
 
[解説]孔子が武城の領主となった子游に、『誰か有能な人物を見つけたのか?』と問うたところ、子游は澹台滅明(たんだいめつめい)という面白い人物がいると答えた。この澹台滅明の並外れた学識と才知を孔子は事前に見抜くことが出来なかったというが、その理由は澹台滅明の外貌が醜悪であったからだという。容姿が醜いということで魯国で余り重用されなかったというエピソードを持つ澹台滅明だが、後に儒教の南方布教に大きな功績を残しており、呉国で多くの弟子を育成することに成功している。
 
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