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『論語』の子路篇-14

时间: 2014-03-28    进入日语论坛
核心提示:[白文]14.冉子退朝、子曰、何晏也、対曰、有政、子曰、其事也、如有政、雖不吾以、吾其与聞之、[書き下し文]冉子(ぜんし
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[白文]14.冉子退朝、子曰、何晏也、対曰、有政、子曰、其事也、如有政、雖不吾以、吾其与聞之、
 
[書き下し文]冉子(ぜんし)、朝(ちょう)より退く。子曰く、何ぞ晏き(おそき)や。対えて曰く、政あり。子曰く、それ事ならん、如し政あらば、吾以いられず(もちいられず)と雖も、吾それこれを与り(あずかり)聞かん。
 
[口語訳]冉先生が朝廷から退出してきた。先生が言われた。『どうしてこんなに遅くなったのだ。』。冉先生は答えて言われた。『政務があったからです。』。先生が言われた。『お前が言っているのは国家の政治ではないだろう(直接仕えている重臣の季氏の政務だろう)。もし重要な政治問題があれば、私が朝廷の重要な役職に就いていないといっても、その政務について聞いているはずだから。』 
 
[解説]孔子は魯の国家のための政治ではなく、有力者である季氏のための政治に奔走している冉子に対して皮肉な忠告を返した。君臣の義と礼の遵守を考えると、家臣である季氏よりも魯の君主のほうにより強い忠誠を誓って政務に励むべきだと言いたかったのだろう。
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