ビビアン・スー、結婚写真撮影が公開 7月に台北で披露宴
今年2月にシンガポールの海運会社、マルコ・ポーロ・マリンの最高経営責任者(CEO)、李云峰さんと結婚した台湾出身の女優で歌手のビビアン・スー(徐若セン)が、オーストラリアで結婚写真の撮影を行い、その一部が公開された。(セン=王へんに宣)
6月29日にインドネシアのバリ島で結婚式を挙げることが決まっている2人は、最近になり3泊4日のオーストラリア旅行に出発。同地は李さんが進学のために13歳から滞在した思い入れのある場所だったことから、第2の故郷で素敵な思い出を作ってもらおうと、ビビアンに内緒で結婚写真の撮影準備が進められた。
撮影場所となったのは西オーストラリアのフリーマントルやパース、ウェーブロックなど。ビビアンは総額100万台湾元(約340万円)のドレス2着などに身を包んだほか、李さんも特注のスーツを着こなし、和やかな雰囲気の中で撮影が行われたという。
オーストラリア旅行では野生のカンガルーとコアラを見たいと期待していたビビアンだが、どちらにも遭遇することはなく、巨大なハエの群れにばかりたかられたという。口を開ければすぐに飛び込んできてしまう有り様で、「口を閉じて微笑むことしかできなかった」と振り返っている。
結婚後にシンガポールでの新生活を始めた2人は、7月23日に台北で披露宴を行うとしている。