2014-06-16 【紀貫之について】 平安時代の歌人、三十六歌仙のひとり...
2014-06-16 【土佐日記について】 作者の紀貫之は、貞観14年(872)ころ...
2014-06-16 【帰 京】(二) 夜ふけて来れば、ところどころも見えず。...
2014-06-16 【帰 京】 (一) 十六日(とをかあまりむゆか)。けふのよ...
2014-06-16 【渚の院】 九日。心もとなさに、明けぬから、船を引きつつ...
2014-06-16 【淀 川】 六日(むゆか)。澪標(みをつくし)のもとより...
2014-06-16 【住 吉】 (二) かく言ひてながめつつ来る間に、ゆくりな...
2014-06-16 【住 吉】(一) 五日。今日、からくして、和泉(いづみ)の...
2014-06-16 【忘れ貝】 四日。楫(かぢ)取り、「けふ、風(かぜ)雲...
2014-06-16 【黒崎の松原】 二月(きさらぎ)一日。あしたの間(ま)、...
2014-06-16 【阿波の水門】 三十日(みそか)。雨風吹かず。海賊は、...
2014-06-16 【子の日の歌】 二十九日(はつかあまりここぬか)。船い...
2014-06-16 【海賊の恐れ】 二十三日(はつかあまりみか)。日照りて曇...
2014-06-16 【かしらの雪】 二十一日(はつかあまりひとひ)。卯(う)...
2014-06-16 【安倍仲麿の歌】 十九日(とをかあまりここぬか)。日悪し...
2014-06-16 【暁月夜】 十七日(とをかあまりなぬか)。くもれる雲なく...
2014-06-16 【羽 根】 十日。今日は、この奈半(なは)の泊(とまり)に...
2014-06-16 【宇多の松原】 (二) かくあるを見つつこぎ行くまにまに...
2014-06-16 【宇多の松原】 (一) 九日のつとめて、大湊(おほみなと...
2014-06-16 【大湊の泊】(二) かくて、この間にこと多かり。けふ、破...