<接続>「体言・活用詞終止形」かと思えば
〔解说〕
(1)以“~かと思うと” “~かと思えば”“~かと思ったら”的形式使用,表示现状与说话人的预想相反。可译为“原以为……却……”。
○ 勉強しているかと思えば漫画を読んでいる。
○ 今年こそ冷夏かと思えば、猛暑で毎日うだるような暑さだ。
○ 彼はもう北京へ行ったかと思ったら、まだ行かないでいた。
○ 京都はもっと静かで、日本らしい感じのところかと思ったら、東京と同じだ。
(2)以“~かと思えば~も”“~ かと思うと~も”的形式使用,表示对立、对比的事态共存或并列。多用“ある”“いる”等表示存在的动词的重复形式。可译为“即……也……”。
○ 日が暮れるとすぐ寝てしまう家があるかと思うと夜の2時ごろまで店の障子に火影を映している家がある。
○ 熱心に授業に出る学生がいるかと思えば、全然出席せずに試験だけを受けるような学生もいる。
○ 1日原稿用紙に向かっていても一枚も書けない日があるかと思うと、一気に数十枚も書ける日もある。
7.~かと思ったら/我还以为……哪
<接続>「活用詞終止形」かと思ったら
〔解说〕前项伴有疑问词“どこ”“何”等。表示说话人感到奇怪而注视的样子。后项为表示意外发现和促使吃惊的事。
○ 何を言うのかと思ったら、そんなくだらないことか。
○ 食事もしないで何をやっているのかと思ったら、テレビゲームか。
○ 会議中に席を立ってどこへ行くのかと思ったら、ちょっと空を見たいって言うんだよ。あいつ、最近可笑しいよ。
8.~(か)と思う間もなく/刚……一下子又……。
<接続>「活用詞終止形」(か)と思う間もなく
〔解说〕表示两件事情持续接续,中间无时间间隔。不能用来表示说话人的行为。用于书面语。
○ 冷たい雨が降ってきたかと思う間もなく、それは雪に変わった。
○ 両目に涙が溢れてきたかと思う間もなく、その子は大声で泣き出した。
○ 帰ってきたなと思う間もなく、息子は「遊びに行ってくる」と叫んで出て行った。
○ 恐いと思う間もなく、僕らのスクラムの中央に、警官隊の黒い塊が突っ込んできました。