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日语一级真题阅读模拟题(43)

时间: 2021-02-14    进入日语论坛
核心提示:次の文章を読んで?後の問いに答えなさい。答えは、1?2?3?4から最も適当なものを一つ選びなさい。(1)言葉は時代と供に変わ
(单词翻译:双击或拖选)
次の文章を読んで?後の問いに答えなさい。答えは、1?2?3?4から最も適当なものを一つ選びなさい。
(1)言葉は時代と供に変わる。今の若い女性の仲には平気で男言葉で話す人も多い。男性が語尾に「よね」をつけて話したり?女言葉にちかづいてもいる。男女の言葉の差は昔に比べれば格段に少なくなっている。今の時代の男女の生き方を象徴しているのでもあるだろう。そんな中で「男言葉」「女言葉」を守ろうと言うのではない。時代の流れに任せてもなお自然に残る言葉は残るのではないかと思うのだ。口に出す時ちょっとした抵抗感があるかないかという形で。その感覚を大切にしたい。それが日本語の中の文化であり味わいであるかもしれないと思うから。
問この文章で?筆者はどのようなことを言おうとしていると考えられるか。
言葉の男女差は
1将来?残らないだろう
2今後もなくなってほしくない
3今日では、意識されていない
4しだいに?大きくなっていくだろう
(2)旅行に出かける理由はいろいろありますが?一番の喜びは、旅先での解放感ではないでしょうか。この解放感は、自分を知っている人が誰もいないと言う心理に起因します。つまり、自分が恥をかいたり、失敗したり、あるいは、破廉恥なことをしても、そのことで後後困ることは起こらないと思うからです。
旅先にいる私は?家庭や職場のわたしではなくて、どこのだれかわからないような匿名性をもった、一人の人間なのです。
このように?自分を見つめることを忘れ、他人から批判される懸念も薄れ?恥とか罪と科による自己規制も弱まり?いつもならしないような行動をとることを、没個性化現象といいます。こうした没個性化は、大勢お見知らぬ人びとの中にいる時や群衆の中にいる時、自分が誰だか人にわからないような時に現れます。
注1破廉恥なこと:道徳的にしてはならないこと
注2匿名:名前を隠すこと
注3懸念:心配
問「没個性化現象」は、どんな時に生じるか
1解放感が失われた時
2自己規制が強まった時
3匿名性が保たれている時
4批判される懸念が生じた時
(3)言うまでもなく?木々の葉の緑を見る時?そのはには緑”色”という”物”がついているのではな い。ある一定の状態の光の中で、その葉を前にしてもつ視覚的な体験のある種のあり方を、ひとは 緑という”色”を見たと表現しているのである、目の前には”形”と”動き”があり、そこに人は”色”を見る。”色”は人の(①)にあるのでは なくて、人の側にあるものなのだ。”色”とは、この地上で人が外界に対してもつ視覚的な対応の 仕方の一例であり、それは人の内側で起こる出来事の一例なのである。それに対し、”形”や”動 き”となると、そのあり方の把握は人の(②)でのことであるとはいえ、基本的には人の(③)で 起こっている出来事であるといえるだろう。
問(①)--(③)には、「内側」か「外側」が入る、その組み合わせとして最も適当な者を選びなさい
1①外側②内側③外側
2①外側②外側③外側
3①内側②内側③内側
4①内側②外側③内側
(4)ある言語が豊かさを獲とくするのは、ちいさな村落や島に、純粋に保存されることによってではなく、でくるだけ多くの異なる背景を持った人たちによって?できるだけ多くの異なる場面で?多様な目的のために用いられることによってである。そうでなければ、ことばは「 」。
問この文章の? 」の部分には?どんな内容の表現をいれることができるか。
1獲とくされない
2用いられない
3純粋にならない
4豊かにならない
(5)税に関する本を読んでも?最近の世界の税制改革を調べても、望ましい税の条件としてまっさきにあげられているのが負担の公平です。「公平」とは、とりあえず、国民がそれならば負担してもよい、負担するのもやむをえないと考える税負担の決め方と理解しておいてください。それでは、なぜ公平なのか。納税が義務、つまり強制だからです。寄付のように自発的な負担なら?負担の決め方が不公平だと思えば寄付を断ればよいのです?したがって?公平だと思う人だけが頼みに応じて負担する寄付はつねに公平です。ところが?強制的な税の場合はそうはいきません。負担の決め方が不公平だと思っても?納税は拒否できないのです。
問「なぜ公平なのか」というのは?別の表現で言うと、この場合、つぎのどれに近いか。
税負担が
1なぜ公平になるのか
2なぜ公平だと言えるのか
3なぜ公平になりにくいのか
4なぜこうへいでなければならないのか
(6)自然現象を説明する主な仕方に、万物を生き物になぞらえて説明するやり方と?すべてを機械になぞらえて説明するやり方の二種類がある。前者を有機体論?後者を機械論という。科学の発達を大ざっぱにいえば、昔は自然を、世界を生き物としてとらえる考え方が(①)が、近代、17世紀からとくに万物を機械論的自然観が定着し、そのなかから近代科学を生み出してきて?今日にいたっている。動物や人間の身体も、機械のようにみなしてかなりうまく説明がつくのである。
しかし②むかしはそうではなかった。自然万物を生きとし生けるものとみなした。生き物の方が無機物よりずっと親近感があったからである。生きて活発に動く物の方が、鈍で動かないものよりずっと印象的だったからである。
問1この文章の(①)に入る適当なことばをえらびなさい。
1強かった2特別だった3不十分だった4めずらしかった
問2②「昔はそうではなかった」とあるが、どういうことか。
昔は
1自然現象に関心をもたなかった。
2世界を生き物として考えなかった
3人間を機械とみなすことはなかった
4無機物については説明できなかった

 
答案:1-2  2-3  3-1  4-4  5-4  6-(1,3
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