与謝蕪村
松尾芭蕉、小林一茶と並び称される江戸俳諧の巨臣の一人であり、江戸俳諧中興の祖と言われる。また、俳画の創始者でもある。彼は『芭蕉に帰れ』と主張し、絵画の語である『去俗論』を俳諧にも適用して、芸術的純粋を求めようとした。その句は客観的描写の中に感覚的な美しさを融和させた詩境を描くもので、古典趣味や空想的なロマン性を豊かにそなえたものも多かった。
与谢芜村
与松尾芭蕉,小林一茶并称的江户俳谐巨人之一,被称为江户俳谐中兴始祖。另外,他也是俳画的创始人。他主张“回归芭蕉”,绘画用语“去俗论”同样适用于俳谐,希翼追求艺术的纯粹性。他的俳谐在客观地描写中,表现了融合了感觉之美的诗境,多为古典趣味及具有丰富空想浪漫性之作。