竹取物語により
昔、あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ行って竹を取り、かごを編んで暮らしていましたので、「竹取り」のお爺さんと呼ばれていました。ある日、竹取のお爺さんがいつものように、山へ行って竹を切っていると、側の竹の根元からまばゆい光がさしています。
不思議に思って、その竹をそっと切ってみると、竹の中に小さな美しい女の子がにっこり微笑んで静かに座っていました。竹取のお爺さんは女の子を手のひらに載せ、大事に家へ連れて帰りました。お婆さんも大喜びで女の子を大切に育てました。
竹取物语(片段)
在很久以前,有一对老爷爷和老奶奶。老爷爷靠每天到山上取砍竹子、编竹篓为生,所以被人称为“砍竹子爷爷”。有一天老爷爷像往常一样上山取砍竹子,他发现旁边有根竹子的根部发出耀眼的光芒。
老爷爷觉得很奇怪,于是切开竹子一看,发现竹子里有一个漂亮的小女孩正微笑着静静地坐在那里。砍竹子爷爷将小女孩放在手掌上,十分小心地把她带回家。老奶奶也特别高兴,十分精心的养育着她。