絵理:武、飲みに来たよ。
武:お、絵理、久しぶり。
絵理: とりあえず、ビルで。今日はね、友達連れてきたんだ。私のルームメート。何、知り合い。
瑠可 : こいつ知ってるよ!馬力ゼロのヘタレ男。走るの遅すぎてナンパも出来ないんだよね。
武: あのね、ナンパじゃないですから!ああ、忘れてるだろうけど、その前に一遍擦れ違ってるんだ。つうか、お宅が荷物引っ掛けて、その時に自分のカップ、落としたの覚えてません。 思い出した?
瑠可 : ああ、思い出した。ぼんやり。しょうがないよ。 ー3ー 。
武: 言うな。でも、まあ、とにかく、それ持って帰ってくださいよ。
瑠可 : あげる。これ罅入っちゃってるんでしょ?もう要らない。
絵理:まあまあ。ごめんね、こいつこういうや つ でさ。それに今日荒れてんの。先輩にセクハラされたとかでね!
瑠可 :その話はもういいから。
絵理:あんたね、そのくらい我慢しなさい。 あの時はちょっと取り込み中で、それにあんたの顔薄いし 女の戦いのほうがずっとシビアだよ。 私なんか毎日飛行機乗って地獄見てっからね、言っとくけど!
瑠可 :そりゃそうかもだけどさ。
絵理:まあ、でも瑠可の気持ちは分かる。エロい先輩とかはね、厄介だよね。
绘理:小武,我来喝酒了。 小武:啊,好久不见。 绘理:先来杯啤酒。今天带了一个朋友,我的室友。你们认识么? 瑠可:这人我知道,马力为0的蹩脚男。骑得太慢连搭讪都赶不上。 小武,那不是搭讪。你可能忘了,之前我们碰过面。你撞倒了东西,掉了自己的杯子,还记得么? 瑠可:想起来了。有点。没办法,那时候我正乱着呢,而且你长了一张大众脸。 小武:真敢说。但是,总之,你先拿回去吧。 瑠可:给你了。这都裂了,不想要了。 绘理:不好意思,她就是这样的人,而且今天还被前辈性骚扰了。 瑠可:别说那个了。 绘理:你呀,那种程度就忍忍吧。女人之间的战斗才可怕。我呀,每天坐飞机就像到了地狱。 瑠可:也是。 绘理:不过,你的心情我懂。色眯眯的前辈是很麻烦。