新世纪日本语教程第23課 コンビニ
コンビニというのは、一年365日、一日24時間いつも営業しているミニスーパーのことである。
コンビニの特徴は、狭いスーペーに日常生活に必要な物が、何でもそろっている点にある。棚の上には文房具のほかに、化粧品や石鹸などの日用品、お菓子などが並べてある。冷蔵庫には牛乳などが並んでいる。また、本や雑誌も置いてある。
これだけなら、スーパーと似ているが、それだけではない。日本のコンビにでは写真のDPEや配達の依頼、コピーまでできる。また、客は毎月の電気料金を銀行や郵便局ではなく、コンビニで払うこともできる。これはとても便利だ。店によっては、旅行の申し込みもできる。
また、コンビにではお弁当もよく売れるが、客に温かいお弁当を食べてもらうために、電子レンジが置いてあり、客は自由に使うことができる。これは日本らしいサービスだ。それため値段はスーパーより少し高いが、コンビニにはいつも客が多い。