金づちで妻殴り、殺そうとした疑い 夫「生活苦しくて」
自宅で妻(54)の頭部を金づちで殴って殺そうとしたとして、大阪府警は6日、大阪市城東区野江3丁目、無職西村譲容疑者(64)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、発表した。「収入がなくて生活が苦しく、このままでは生活できないので妻を殺そうと思った」と供述しているという。
城東署の調べでは、西村容疑者は6日午前7時40分ごろ、マンション一室の自宅の浴室内などで、無職の妻の頭を金づちで数回殴った疑いがある。妻は命に別条はないという。
西村容疑者は約40分後、「金づちで妻を殴った」と自ら同署に通報した。