獅童&早乙女W主演!10月公演「大和三銃士」
歌舞伎俳優、中村獅童(40)と大衆演劇俳優、早乙女太一(21)が、東京・新橋演舞場の10月公演「大和三銃士 虹の獅子たち」で主演を務めることが7日、分かった。
17世紀初頭のフランスが舞台の冒険小説だが、「大和-」ということで、設定は豊臣から徳川に移りゆく激動の時代に変更。そこで自らを信じ、運命を切り開こうとする3人の若者たちの物語となっている。
2008年の舞台「トゥーランドット」以来の共演となる獅童と早乙女は、それぞれ三銃士のアトスにあたる花鶏織部(あとりおりべ)、ダルタニアンにあたる達磨桃太郎(だるまももたろう)を演じる。残るアラミスにあたる花輪嵐(はなわあらし)を関西ジャニーズJr.の濱田崇裕(24歳)が演じている。
獅童が「どこの劇場にも負けない、熱い舞台にしたい」と気合を込めれば、早乙女も「大和版三銃士がどんな舞台になるのか楽しみ」と初日が待ち遠しい様子。10月3日から27日まで上演される。
難しい言葉
きりひらく【切り開く】山や荒れ地を開墾して田畑を作る。山・丘を切りくずして道をつける。比喩的にも用いる。
まちどおしい【待ち遠しい】待つのが長く感じられる。心待ちに待っている