これもアベノミクス効果?4月ビール出荷量が増 4月啤酒出货量增加也是安倍经济学的效果
大手ビール5社が14日発表した4月のビール類の総出荷量は、前年同月比2・8%増の3724万ケース(1ケース=大瓶20本換算)で、2か月ぶりに前年実績を上回った。
ビールが3・9%増の1803万ケースと2か月ぶりに前年実績を超え、全体を押し上げた。特に業務用の伸びが大きく、「アベノミクス」効果で飲食店での「外飲み」需要が持ち直しているとの指摘もある。ただ、昨年4月のビール出荷量が14・7%減と低調だったため、その反動で増加した側面もある。
低価格が人気の「第3のビール」の今年4月の出荷量は、5・5%増の1390万ケースで、全体の37・3%を占めた。出荷量、構成比とも、4月としてはこれまでで最高だった。発泡酒は6・8%減の530万ケースだった。
難しい言葉
もちなおす【持ち直す】再び以前のような良い状態にかえる。